【50代男性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「和歌山県の地名」ランキングTOP27! 第1位は「白浜」【2024年最新投票結果】

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 所有者の特定や、車両の識別のために使用されているナンバープレート。人によっては地名の部分にもこだわりを持つという人もいるのではないでしょうか。

 そこで、ねとらぼでは2024年8月31日~9月7日にかけて、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『和歌山県の地名』は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では投票いただいたなかから、「50代男性」と回答した人の317票をもとにした結果を紹介します。どの地名が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年8月31日~9月7日
有効回答数317票
質問ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「和歌山県の地名」は?
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【50代男性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「和歌山県の地名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:海南

 第2位は、同率の得票率10.4%で2つのエリアが選ばれました。一つ目は「海南」です。

 和歌山県の北西部に位置する海南市は、熊野古道の要衝の地として発展してきたエリアです。熊野聖域の入り口とされる「藤白王子」や、「鈴木姓」のルーツとされる「鈴木屋敷」など、歴史的資産も点在。日本四大漆器に数えられる「紀州漆器」の産地としても知られています。

 「海南」の地名は、当時の「海草郡」の南部に位置していたことから付けられたとされており、1934年の市制施行でも、そのままの地名が使用されました。2005年には全国公募による改称も検討されましたが、地理的なイメージや全国的に知名度が高いという理由などから、改称されずに現在にいたっています。

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第2位:高野

 第2位の二つ目は「高野」でした。

 和歌山県の北東部に位置する高野町は、空海が修行の場として開いた高野山真言宗の聖地として知られ、貴重な文化財や建造物が数多く存在するエリアです。豊かな自然環境に恵まれているほか、2004年7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されたこともあり、観光地としても高い人気を誇っています。

 高野山に深く関わりのある地域で、1889年に市町村制によって高野村が誕生。その後、1928年に町制を施行し、高野町となりました。日本仏教の聖地である高野山の荘厳で神聖なイメージなども、支持を集めた理由かもしれませんね。

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第1位:白浜

 第1位は、得票率20.8%の「白浜」でした。

 和歌山県の南部に位置する白浜町は、年間を通して穏やかな気候と自然美に恵まれているほか、日本三古湯のひとつ「白浜温泉」を有する、日本有数の観光地です。国の名勝に指定されている「三段壁」や「千畳敷」をはじめ、新鮮な海の幸が楽しめる「とれとれ市場南紀白浜」、動物園・水族館・遊園地が融合したテーマパーク「アドベンチャーワールド」などの観光スポットも点在しています。

 「白浜」の地名は、約620メートル続く白砂の浜「白良浜」が由来とされています。美しい海や、さわやかな雰囲気を持つ地名であることなども「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う」理由なのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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