【60代以上が選ぶ】「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキングTOP30! 第1位は「富山県」【2024年最新投票結果】

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 水道水は日常生活に欠かせないものであり、私たちの健康を支える重要な役割を果たしています。日本の水道水は、一般的に品質の高さで知られていますが、地域ごとに特有の味わいや風味があるようです。

 そこで、ねとらぼでは2024年8月25日~9月1日にかけて、「水道水がおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では投票いただいた中から、「60代以上」と回答した934票をもとにした結果を紹介します。多くの60代から「水道水がおいしい」と支持されたのは、どの都道府県でしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年8月25日~9月1日
有効回答数934票
質問水道水がおいしいと思う都道府県は?
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【60代以上が選ぶ】「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:熊本県

画像:写真AC

 第2位は、「熊本県」でした。

 九州地方に位置する熊本県は、豊かな水資源を有しているため、「水の国」と称されています。県内には1000カ所を超える湧水源があるほか、国が選定する「名水百選」に全国最多の8カ所が選出。阿蘇をはじめとした、独特の地形や地層、気候などの自然環境が要因とされていて、県内の水道水の約80%を地下水でカバーしています。

 また、県庁所在地の熊本市では、市民の水道水を100%地下水で賄っているほか、熊本地域の市町村と協力し、さまざまな地下水保全対策を実施。熊本市の水道水には、健康を保つために必要なミネラル成分がバランス良く含まれているそうで、蛇口をひねれば天然のミネラルウォーターが楽しめます。

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第1位:富山県

画像:写真AC

 第1位は、「富山県」でした。

 中部地方に位置する富山県は、質・量ともに全国トップレベルの水資源を有していて、「水の王国とやま」と称されています。立山連峰をはじめとする3000メートル級の山に積もった雪が雪解け水となり、さまざまな天然のフィルターを通過するため、良質な地下水が豊富にあるところも魅力。県土の約67%を占める森林や、世界でも有数の急流河川があるところもポイントです。

 県内には国が選定する「名水百選」に選出された水源が合計8カ所あり、熊本県と並んで全国最多。立山連峰を水源とする富山の水道水は、夏でも冷たく、自然の中で浄化されているため、最小限の殺菌処理だけで各家庭へと送られているそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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