和歌山県で「二番目に有名」だと思う市町村は?【人気投票実施中】
近畿地方の南部に位置する「和歌山県」。県土の大部分を紀伊山地が占めており、南は熊野灘、西は紀伊水道に接しています。また熊野古道や那智の滝、白浜温泉など人気の観光スポットも多く、国内外から多くの観光客が訪れます。
今回ねとらぼでは「和歌山県で二番目に有名だと思う市町村は?」というアンケートを実施します。あなたの意見をアンケートでぜひ教えてください! まずは編集部がピックアップした3つの市町を紹介します。
海南市

「海南市」は和歌山県北西部に位置する街です。市の西側が紀伊水道に面しているため、天気の良い日は海の向こうに四国や淡路島を望めます。交通の便が良く、大阪へは阪和自動車道経由で約1時間、JRの「特急くろしお」では約1時間10分でアクセス可能です。
また、海南市の黒江地域は漆器の名産地の一つ。「黒江塗り」とも呼ばれ、国の伝統工芸品に指定されています。そのほかにも、紀伊水道で獲れるしらすやハモ、足赤エビなども有名です。
有田市

和歌山県中部に位置し、紀伊水道に面する「有田市」。年間を通して温暖な気候で、みかんの産地として有名です。有田地域で生産された温州みかんは「有田みかん」の名で全国に出荷されています。
また、有田市は漁業が盛んで、沿岸漁業の水揚げ量は県下トップ。特にたちうおの漁獲量は全国1位です。たちうおは有田市の「市の魚」に認定されていて、市内にはたちうお料理を提供する店がたくさんあります。淡泊で上品な味のたちうおは、刺身や寿司、天ぷら、焼き物などさまざまな料理で楽しめます。
高野町

和歌山県北東部にある「高野町」。平安時代に弘法大師空海が修行の場として開いた真言宗の聖地・高野山を中心とする町です。世界遺産として登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる地域で、国内外から多くの観光客や参拝者が訪れます。
特に、弘法大師空海が最初に造営に着手した「壇上伽藍」、高野山真言宗の総本山である「⾦剛峯寺」、弘法大師空海の御廟(ごびょう)がある「奥之院」は有名です。
和歌山県で「二番目に有名」だと思う市町村は?
海や山といった自然に恵まれ、おいしいグルメも豊富な和歌山県。和歌山県には魅力的な市町村がいくつもありますが、あなたが「二番目に有名」だと思う街に投票をお願いします! その市町村を選んだ理由や思い出のエピソードなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
- 設問および投票結果は予告なく削除することがあります。
- 不正投票対策のため一部プロバイダ(海外等)からの投票ができない場合があります。
- プロキシサーバーを使用している場合投票できないことがあります。
参考
- 1.和歌山県の概要(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林整備センター)
- オススメ(聖地リゾート和歌山)
- アクセスマップ(海南市)
- 海南市の概要(海南市)
- 観光情報(ありだの観光情報)
- 日本一の有田みかん(ありだの観光情報)
- 日本一の太刀魚漁獲量(ありだの観光情報)
- 町長室(高野町)
- 見る・出会う高野山(参りませう高野山へ)