【50代男性が選ぶ】移住したいと思う「政令指定都市」ランキングTOP20！　第1位は「福岡市」【2024年最新投票結果】

　行政サービスや都市計画などのさまざまな権限が、都道府県から譲渡されている「政令指定都市」。子育てや通勤通学、日々の買い物に便利な環境が整っているところが魅力的ですよね。

　ねとらぼでは2024年4月3日から4月10日にかけて、「『政令指定都市』で移住したいのは？」というアンケートを実施しました。

「政令指定都市」で移住したいと思うのは？　3都市を紹介！ | ライフ ねとらぼリサーチ

　コロナ禍を経て、移住を検討する人もいるのではないでしょうか。中には「この都市に住みたかった」という気持ちを優先して、生活基盤を整える人もいるそうです。　そこで今回は「あなたが移住したいと思う『政令指定都市』は？」というテーマでアンケートを実施します。一度は「移住してみたい」と思った場所、「移住してよかった」…

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　本記事では、寄せられた投票のうち「50代男性」から集まった計141票の投票結果をもとにした、ランキングを紹介します。はたして、どのような結果となったのか。それでは見ていきましょう。

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著者・編集者：波止場の鯱

仕事の時もプライベートの時もずっとパソコンに向かい、インターネットで調べ物をし続ける暮らしを10年以上続けています。サッカー、海外文学、アカデミックな話題全般、洋楽ロック、SASUKEが得意です。

調査概要

【50代男性が選ぶ】移住したいと思う「政令指定都市」ランキング

第2位：仙台市

　第2位は「仙台市」でした。新幹線停車駅の仙台駅を中心に、行政機関や商業施設、教育施設がコンパクトにまとまっている「仙台市」。夏でも最高気温35°C以上の猛暑日がほとんどないうえ、仙台市中心部では冬の積雪もあまり見られません。東北地方といえば厳しい寒さと豪雪のイメージをもちがちですが、その中で仙台市は比較的住みやすい地域といえます。

　「東北楽天ゴールデンイーグルス」「ベガルタ仙台」などのプロスポーツチームの拠点になっているほか、市内には多種多様な温泉も。色々なレジャー要素を備えているので、日々楽しみながら暮らせそうですね。

第1位：福岡市

　第1位は「福岡市」でした。総務省の「小売物価統計調査（構造編）2022年（令和4年）結果」によると、全国に20ある政令指定都市の中で最も消費者物価地域差指数が低いのは福岡市です。生活環境が整った大都市でありながら、食料品や家賃が安いため、コストを抑えて政令指定都市に住みたい人にぴったりです。

　福岡市の名物といえば、「博多ラーメン」や「辛子明太子」、「もつ鍋」、「水炊き」などが有名ですよね。食べ物がおいしいことも、今回のアンケートで50代男性から1位に支持される要因となったのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！