【26卒の学生が選ぶ】素材・化学の「就職人気企業」ランキングTOP20! 第1位は「富士フイルム」【2024年最新調査結果】

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 就活生が企業を選ぶ判断軸や価値観は年々多様化しています。2026年に卒業・修了を予定している学生たちは、どのような企業に関心を寄せているのでしょうか。

 産経新聞社と就職対策サイト「キャンパスキャリア」は、2026年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象に就職希望先企業に関する調査を実施し、その結果を発表しました。

 本記事では業界別ランキングの中から「素材・化学」のランキングを紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年4月8日~11月30日
調査対象2026年3月卒業・修了予定の大学3年生と大学院1年生
有効回答数2万2560票

(出典元:就活対策サイトCAMPUS CAREER「26年卒就職人気企業ランキング」

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【26卒の学生が選ぶ】素材・化学の「就職人気企業」ランキングTOP20!

画像はイメージです(画像:PIXTA)
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第2位:AGC

画像:AGC

 第2位は「AGC」でした。1907年に旭硝子として創立されたAGCは、1909年に日本初となる板ガラスの国産化に成功し、現在は世界トップレベルのシェアを誇る企業です。「ガラス」「電子」「化学品」「ライフサイエンス」などの領域で事業展開しています。

 社員の個性と能力を最大限に生かす企業風土のもと、階層別研修・部門別専門知識教育・選択研修などの研修プログラムからなる育成支援制度を用意。選択研修は自分から希望して受講できる仕組みとなっており、特定分野の技術をはじめ、リベラルアーツやDXなど時代の流れに沿ったテーマを導入しています。

第1位:富士フイルム

画像:富士フイルム

 第1位は「富士フイルム」でした。東京都港区に本社を置く富士フイルムは写真感光材料メーカーとして発足し、2024年に創立90周年を迎えました。2000年以降の急速なデジタル化に伴う写真フィルム需要の減少を受けて事業構造を転換し、現在はヘルスケア、エレクトロニクス、イメージング、ビジネスイノベーションの領域で製品やサービスを展開しています。

 そんな大きな変化を成し遂げた富士フイルムは、「変化を成長のチャンスととらえて、挑戦し、日々変化をつくりだす従業員」の育成に注力。新卒採用においては、技術系職種と事務系職種で採用を行っています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第20位:日本ガイシ

第19位:信越化学工業

第18位:三菱ガス化学

第17位:三菱マテリアル

第16位:東ソー

第15位:ブリヂストン

第14位:日油

第13位:レンゴー

第12位:カネカ

第11位:ライオン

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