「第2の拠点にしたい」と思う都道府県はどこ？【人気投票実施中】

　「趣味を思い切り楽しみたい」「週末は都会を離れてゆっくりしたい」などの理由で、第2の拠点を構える人は少なくありません。2つの拠点を行き来するデュアルライフに憧れる人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回、ねとらぼでは「第2の拠点にしたい都道府県は？」というテーマでアンケートを実施します！　あなたが「拠点を増やすならここ！」と思うのはどこですか？　まずは編集部がピックアップした3つの県を紹介します。

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著者・編集者：波止場の鯱

仕事の時もプライベートの時もずっとパソコンに向かい、インターネットで調べ物をし続ける暮らしを10年以上続けています。サッカー、海外文学、アカデミックな話題全般、洋楽ロック、SASUKEが得意です。

宮城県

　東側は太平洋に面し、西側には奥羽山脈がそびえる「宮城県」は、利便性と自然環境の両方を兼ね備えたエリアです。

　東京から仙台駅まで新幹線に乗れば1時間30分ほどで行くことができ、県内には日本三景の一つである「松島」など、美しい景色を楽しめるスポットがいくつもあります。また、夏場も海風とオホーツク海高気圧から吹く風の影響で気温が低めで、過ごしやすい点も魅力的です。

千葉県

　関東1都6県のひとつで、西側は東京湾、東側は太平洋に面する「千葉県」。都心から近く、東京湾を横断するアクアラインを利用すれば、横浜方面への移動もスムーズです。

　利便性が高い一方で里山やビーチもあり、自然を身近に感じながら暮らせます。このほか、外房エリアにある勝浦市は全国的な猛暑の日でも35度を超えることがなく、身近な避暑地として注目を集めています。

兵庫県

　北は日本海、南は瀬戸内海、太平洋に接する「兵庫県」は、歴史や文化、自然環境など、多彩な魅力があるエリアです。

　県内には、国宝の姫路城や有馬温泉など、魅力的なスポットがたくさんあります。また、大阪方面へのアクセスがよく、自然いっぱいの淡路島を越えれば四国もすぐそこで、休日のお出かけに困ることはないでしょう。日本海側の街にはのどかな田園風景や漁村の雰囲気が残り、のんびりと過ごせます。

第2の拠点にしたい都道府県は？

　47都道府県の中で、あなたが「第2の拠点にするならここ！」と思うのはどこですか？　投票していただく際はコメント欄に、「こんなふうに暮らしてみたい！」「この街に住みたい！」などの意見もぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています！

参考

• 宮城県の概要（宮城県）
• アクセス（日本三景松島）
• 宮城の夏が涼しいのは？（河北新報社）
• “涼しい”勝浦市 なぜ猛暑日なし 気温低い理由は 観光 移住で注目 千葉（NHK）
• 地域を探す（千葉県移住・二地域居住ポータルサイト）
• 兵庫県の概要について（兵庫県）
• 淡路島へのアクセス（あわじ暮らし）
• 温泉とグルメの魅力（HYOGO！ナビ）