【都民に聞いた】「将来安泰だと思う士業」ランキングTOP11！　第1位は「公認会計士」【2024年最新調査結果】

　専門資格の取得が難しく、中には高額な報酬が期待できる職業もある「士業」。専門的な職業の場合が多く、将来が安泰な仕事とされています。とはいえ、「士業」の中でもさまざまな職業があり、これから資格の取得を目指す人には、どの仕事が一番安泰なのか気になるポイントです。

　そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「将来安泰だと思う士業はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。都民から「将来が安泰」という部分で評価を得たのは、どの職業だったのでしょうか？

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【都民に聞いた】「将来安泰だと思う士業」ランキング

第2位：弁護士

一生使えるスキルが身につく！　弁護士１年目の教科書

中村　真

3,410円(05/16 01:15時点)

Amazon楽天市場Yahoo

Amazonの情報を掲載しています

　第2位は、得票率17.9%の「弁護士」でした。弁護士は、法律に関する専門的な知識を使い、裁判をはじめとするさまざまな手続きや弁護を行う仕事です。

　犯罪などの刑事事件だけでなく、不動産売買などのトラブル、交通事故の問題、離婚問題、相続問題など、身近に起きる問題の解決に弁護士は活躍。弁護士に相談したい人はどの時代でも多く、仕事がたくさんある「士業」です。高額な報酬も案件によっては見込めますが、難関とされる司法試験や予備試験を突破する必要があり、かなり難易度の高い「士業」だといえるでしょう。

第1位：公認会計士

公認会計士　「試験」「仕事」「キャリア」のすべてがわかる本

武田 雄治, 平林 亮子

1,870円(05/16 01:15時点)

Amazon楽天市場Yahoo

Amazonの情報を掲載しています

　第1位に選ばれたのは、得票率22.6%の「公認会計士」でした。公認会計士は、会計と監査の専門知識を持つ専門家です。

　公認会計士は、主に企業の監査業務や税務、会計、経理業務、さらに企業のコンサルティング業務などを担当。大手企業や上場企業が顧客となることが多く、医師、弁護士と並ぶ三大国家資格のひとつともされています。また、近年では企業のグローバル化に伴う業務も増え、公認会計士が活躍中。景気に比較的左右されない「士業」といえそうです。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第11位：海事代理士

第10位：中小企業診断士

第9位：土地家屋調査士

第8位：社会保険労務士

第7位：不動産鑑定士