「WIT STUDIO」のテレビアニメ人気ランキングTOP11! 第1位は「進撃の巨人」に決定!【2021年投票結果】

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 2021年7月16日から7月22日までの間、ねとらぼ調査隊では「『WIT STUDIO制作』好きなTVアニメ作品は?」というアンケートを実施していました。

 2012年に設立された新鋭のアニメスタジオで、多彩なヒット作を発表している「WIT STUDIO」。多くの作品の中から人気No.1を獲得したテレビアニメはなんだったのでしょうか?

 今回のアンケートでは計556票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第10位:ヴィンランド・サガ

 第10位は「ヴィンランド・サガ」。かつて北欧を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた同名の漫画を原作とするテレビアニメで、2019年に放送されました。幻の大陸「ヴィンランド」をめざす人々の活躍が見どころ。2021年7月に2期の制作が発表されました。

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第9位:恋は雨上がりのように

 第9位は「恋は雨上がりのように」。眉月じゅんさんによる同名の漫画を原作とするテレビアニメで、2018年に放送されました。いつも怒っているように見られがちな女子高校生・橘あきらが、アルバイト先のファミレスで、店長であるバツイチの中年男性に恋をするというラブストーリー作品で、2人の恋模様が美しいアニメーションで描かれていましたね。

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第8位:GREAT PRETENDER

 第8位は「GREAT PRETENDER」。監督に鏑木ひろさん、キャラクターデザインに貞本義行さん、脚本・シリーズ構成に古沢良太さんといった豪華メンバーを迎えたWIT STUDIOのオリジナルテレビアニメ作品で、2020年に放送されました。詐欺師たちが世界を股にかけて大暴れするクライム・エンターテインメントに仕上がっており、悪人たちからお金を巻き上げていくストーリーはとにかく痛快。作画の鮮やかさも印象に残りますね。

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第7位:終わりのセラフ

 第7位は「終わりのセラフ」。同名の漫画を原作とするテレビアニメで、2015年に2期にわたって放送されました。舞台は、未知のウイルスによって大人が滅びた世界。生き残った子どもたちの1人である主人公・百夜優一郎は、過去のある出来事から吸血鬼に対する強い憎しみを抱え、日本帝鬼軍の吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」の一員として、吸血鬼との闘いに身を投じます。その戦いぶりには胸が熱くなりましたね。

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第6位:魔法使いの嫁

 第6位は「魔法使いの嫁」。ヤマザキコレさんの同名の漫画作品を原作とするテレビアニメで、2017年から2018年にかけて放送されました。不幸と孤独の中を生きてきた少女・羽鳥チセが、人外の魔法使いであるエリアス・エインズワースと出会い、やがて自身の過去と向き合うようになる物語が幻想的に描かれています。

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第5位:ローリング☆ガールズ

 第5位は「ローリング☆ガールズ」でした。2015年に放送された記念すべきWIT STUDIO初のオリジナルテレビアニメ作品です。都道府県すべてが独立国家となった日本で世直しに駆け回る少女たちのストーリーで、今も色褪せない名作です。

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第3位:鬼灯の冷徹

 第3位は同率で2作品がランクイン。1作目は「鬼灯の冷徹」でした。江口夏実さんによる同名の漫画を原作とするテレビアニメで、WIT STUDIOは2014年に放送された1期の制作を担当しました。地獄のほのぼのとした日常を綴ったコメディ作品で、1期のナレーションを怪談の語り手としておなじみのタレント・稲川淳二さんが担当するなど、細部にまで見られるこだわりが魅力でした。

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第3位:甲鉄城のカバネリ

 第3位の2作目は「甲鉄城のカバネリ」でした。WIT STUDIOによるオリジナルテレビアニメ作品で、放送は2016年。その後、劇場アニメ化もされるなど話題作となりました。

 装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗る人々と、噛んだ人間を同族に変容させる怪物「カバネ」の戦いを描いており、スチームパンクや時代劇、バトルアクションやゾンビなど、多くの要素が見事に融合した作品に仕上がっています。

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第2位:Vivy -Fluorite Eye’s Song-

 第2位は「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」でした。人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』の著者・長月達平さんと、同作のテレビアニメの脚本を一部担当した梅原英司さんが、原案やシリーズ構成を手がけています。

 主人公は、歌で人を幸せにすることをプログラムされたAIの歌姫・ヴィヴィ。そんな彼女が、未来のAIの反乱を止めるべく奮闘する物語で、ストーリーや作画はもちろん、作品テーマを重視した神前暁さんによる音楽など、こだわりが随所に詰まった力作となっています。

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第1位:進撃の巨人シリーズ(Season3まで)

 第1位は「進撃の巨人シリーズ(Season3まで)」でした。得票数は342票と、全体の61.5%の票を獲得しました。諫山創さんの漫画を原作とするテレビアニメで、2013年に1期の放送がスタート。その後、2020年までに4期まで放送され、WIT STUDIOは3期までの制作を担当しました。同社がアニメーション制作を担当した初のテレビアニメ作品でした。

 コメント欄には「WIT STUDIOさんの素晴らしい進撃の巨人のアニメをきっかけに、私は進撃の巨人ファンになれました」「エルヴィンが素敵すぎて灰になった」との声が寄せられました。また「立体機動の速さは本当に圧巻」というコメントの通り、アニメーションでの再現が難しく思われた部分までダイナミックに表現した素晴らしい作品でしたね。

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