ねとらぼ

第10位:作陽学園高校

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第8位:川崎医科大学附属高校

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第8位:岡山理科大学附属高校

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第7位:清心女子高校

第6位:明誠学院高校

第4位:関西高校

第4位:創志学園高校

第3位:岡山学芸館高校

第1位:就実高校

解説

 同率での第1位となったのは、岡山市北区にある「就実高校」でした。得票率は11.7%です。1904年に創立された「私立岡山實科女学校」を前身とする就実高校。2009年に特別進学コースが男女共学になったほか、2012年には特別進学チャレンジコースが増設され、現在に至っています。

 校名の由来となっているのは「去華就実」という言葉で、「外見上の華美に流されることなく、堅実に自己の内面を磨き、社会に貢献できる人になる」という志が込められたもので、就実高校の建学の精神ともなっています。また、部活動において、県レベル・全国レベルで多くのクラブや個人が活躍しており、そうしたことも「ネームバリューが強い」と感じられる要因となっているのかもしれません。

第1位:岡山白陵高校

解説

 同じく第1位となったのは、赤磐市にある「岡山白陵高校」でした。1976年、中学校とともに開校した「岡山白陵高校」。翌年には碧翠寮(男子寮)が、さらに1985年には茜寮(女子寮)が完成し、現在も多くの生徒が寮生活を送っています。

 同校は少数定員制であることから教育や生活指導が行き届き、学力の向上だけでなく、豊かな人間性を持つ生徒の育成を行っているところが特徴です。学習面においては、月曜日から金曜日は1日7コマ、土曜日は4コマで授業を進めるほか、習熟度に応じた補習授業や個人指導を実施。さらに長期休暇中にも特別授業を行うことで、学力向上を図っています。また、大学への進学者は岡山大学や香川大学といった国公立大学や医学科のほか、難関私立大学にも多くの生徒が合格しており、それらの実績も高いネームバリューに結びついているようです。

調査結果

順位高校名割合
1就実高校11.7%
岡山白陵高校11.7%
3岡山学芸館高校11.1%
4創志学園高校9.3%
関西高校9.3%
6明誠学院高校8.6%
7清心女子高校7.4%
8岡山理科大学附属高校6.8%
川崎医科大学附属高校6.8%
10作陽学園高校4.9%
11岡山高校3.7%
12倉敷高校2.5%
13山陽学園高校1.9%
岡山龍谷高校1.9%
興譲館高校1.9%
16金光学園高校0.6%

調査概要

アンケート実施日2025年6月11日
調査対象岡山県在住の主婦
有効回答数162票

参考

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