【大河ドラマ】「2000年代の主演俳優」人気ランキングTOP14！　「宮﨑あおい」さんを抑えた1位は？【2021年最新調査結果】（3/4）

第10位：仲間由紀恵（功名が辻）

　第10位は、2006年放送の「功名が辻」で、上川隆也さん演じる山内一豊の妻・千代を演じた仲間由紀恵さんでした。夫婦の絆を描いた作品となっており、仲間さんは“内助の功”で知られる千代を好演。パッチワークのようなかわいらしい着物もとても似合っていましたよね。

第9位：津川雅彦（葵徳川三代）

　第9位は、津川雅彦さん。津川さんが徳川家康を演じた2000年放送の「葵徳川三代」は、徳川家の礎を築いた「家康・秀忠・家光」の3代にも渡る物語を描いた作品です。

　この作品の家康は爪を噛む姿が印象的ですが、「家康の本質は“いらっち”（せっかちで、イライラして気が短い）だった」という津川さんの考えのもと、その感情を表現するものとしてト書きから取り入れられた仕草だったのだそうです。関ヶ原の戦いのシーンも迫力満点でした。

第8位：松嶋菜々子（利家とまつ〜加賀百万石物語〜）

　第8位は、2002年放送の「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」で、唐沢寿明さん演じる前田利家の妻・まつを演じた松嶋菜々子さんです。激動の時代を生きた夫婦の姿を描いた物語で、「私にお任せくださりませ」を合言葉に利家を支えるまつには、男性にも女性にも愛される魅力がありましたよね。

第7位：唐沢寿明（利家とまつ〜加賀百万石物語〜）

　第7位には、「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」で前田利家を演じた唐沢寿明さんがランクイン。織田信長や豊臣秀吉と共に天下統一に奮闘し、「男の中の男」とまで評された利家を、唐沢さんは見事に演じていました。若いころは破天荒な行動や言動で「かぶき者」と呼ばれていたこともあり、第1回では白塗りの化粧やド派手な衣装で登場するなど、大きなインパクトを残しました。