「教養が身につく大学」ランキングTOP10! 関東の高校生が選んだ1位は「東京大学」【2021年版】

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 リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を発表しました。今回はその中から、関東の高校生が選んだ「教養が身につく」大学のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研「進学ブランド力調査2021」

画像は「東京大学」公式サイトより引用
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第3位:明治大学

画像は「明治大学」公式サイトより引用

 第3位は「明治大学」でした。「権利自由、独立自治」という建学の精神のもと、近年は「『個』を強くする大学」というスローガンを掲げ、さまざまな世界で活躍できる人材の育成に努めている大学です。

 教育面では、少人数形式のゼミや習熟度別にクラスが分かれている外国語の授業、広い視野や問題解決能力を養う文理の枠を超えたプログラム「全学共通総合講座」など、独特の取り組みが多く見られます。2013年には、日本で初めて「数理科学」と「情報技術」を一緒に学ぶ「総合数理学部」を設立。また夏期・春期の休暇を利用した短期留学や、最長1年の長期留学など、留学プログラムも充実しています。

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第2位:早稲田大学

画像は「早稲田大学」公式サイトより引用

 第2位は「早稲田大学」でした。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念として掲げ、自由と多様性を重んじている大学です。多くの学生がボランティア活動に取り組んでいるのも特徴です。

 2014年に、グローバルに活躍できる人間力・洞察力を備えたリーダーを育成するための組織「グローバルエデュケーションセンター」を設置。幅広い教養を学べるリベラルアーツ教育を提供したり、2018年から学部での専攻とは別の分野を体系的に学べる全学副専攻制度をスタートしたりと、多様な学びの機会を用意しています。

 また、2017年にはデータサイエンスの研究拠点として「データ科学センター」を、2020年には世界最先端の産学連携研究を推進する体制を整えるために「リサーチイノベーションセンター」を設立するなど、教育・研究環境の整備にも積極的です。

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第1位:東京大学

画像は「東京大学」公式サイトより引用

 第1位は「東京大学」でした。幅広い知識とリーダーに不可欠な人格を育成すべきという考えのもと、リベラルアーツ教育に注力している大学です。すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降は、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組みます。

 2019年、先進的な研究を加速させつつ自然科学教育を充実させるべく、駒場キャンパスに「先進科学研究機構」を設立。2021年には、海外の著名な研究者にオンラインで教育・研究に携わってもらう「グローバル・フェロー制度」をスタートするなど、指導体制の強化に努めています。

 また教養学部では、英語による授業のみで学位が取得できるコース「PEAK」も用意。グローバルな視野を持った学生の育成にも注力しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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