リクルートは毎年、高校生の大学選びの動向を分析するために「進学ブランド力調査」を実施しています。この調査では、大学の志願度や知名度、さらに校風が良いと思う大学や就職に強そうな大学など、学生たちが大学にどんな印象やイメージを持っているかが示されています。
今回は2016年版の調査データをもとに、5年前の関東地方の女子高校生たちから人気を集めたのがどの大学だったのかを見ていきたいと思います。参照するのは関東地方の女子高校生の「志願度ランキング」です。
第3位:青山学院大学
第3位は「青山学院大学」でした。2016年~2021年の間はTOP3にランクインしており、2021年の調査では立教大学と共に1位に輝きました。
自由かつ幅広い学問研究を通じて、自ら問題を発見・解決する力を持った人材の育成に努めている大学です。近年は地球社会共生学部やコミュニティ人間科学部といった学部を新設するなど、幅広いジャンルの学びを提供しています。2021年5月時点での学部生の数は、男子学生が9143人、女子学生が9319人となっており、男子学生の数をわずかに上回っています。
第2位:明治大学
第2位は「明治大学」。2013年から2015年までは3年連続1位となっていましたが、2016年には2位にランクダウン。2021年の調査では4位となっていました。
「権利自由、独立自治」という建学の精神のもと、近年は「『個』を強くする大学」というスローガンを掲げ、さまざまな世界で活躍できる人材の育成に努めています。1929年に「女子部」を設置したのを皮切りに、日本初の女性弁護士や女性裁判官など、社会で活躍する女性をたくさん世に送り出している大学です。
第1位:早稲田大学
そして第1位は「早稲田大学」でした。2016年から2018年までは、3年連続で1位を獲得しています。2021年の調査では3位となりました。
「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という建学の理念を掲げ、自由と多様性を重んじている大学です。2032年の創立150周年へ向けて策定された中期計画「Waseda Vision 150」では、2032年までに女子学生の比率を50%、女性教員の比率を30%まで引き上げるという目標を掲げています。
学業や研究活動はもちろん、スポーツや課外活動もさかんに行われています。東京2020オリンピックでは、スポーツ科学部に在籍している須崎優衣さんが、レスリング女子50キロ級で金メダルを獲得しました。
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