ねとらぼ
2025/10/13 12:30(公開)

【四国の60代以上に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「四国地方の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「愛光高校」【2025年最新調査結果】

 豊かな自然環境と伝統的な文化に恵まれた四国地方。校風や特色ある教育方針などを背景に、優秀な生徒が多く集まる私立高校も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の60代以上を対象に「優秀な生徒が多いと思う四国地方の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 四国の60代以上から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年6月25日
調査対象四国地方在住の60代以上の男女
有効回答数282票
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【四国の60代以上に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「四国地方の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:大手前高松高校

 第2位に選ばれたのは、得票率12.8%の「大手前高松高校」でした。香川県高松市にある大手前高松高校は、1957年に開校した私立高校です。「勉学」「礼儀」「責任」「規律」を校訓としています。

 同校では、生徒の希望する進路を実現させるため、「未来探究i」「栄冠進学SS」「栄冠進学S」「特別進学V」の4つのコースを設置。基本的なビジネス用語を学んで模擬会社を設立する「BizWorld Pro」や、野球チーム「香川オリーブガイナーズ」の年間を通じた広報コンサル業務に取り組む「ガイナーズコラボ」などの独自の取り組みも魅力です。2025年度の大学入試では、国公立大学は香川大学・岡山大学、私立大学は近畿大学・龍谷大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

第1位:愛光高校

 第1位に輝いたのは、得票率16.7%の「愛光高校」でした。愛媛県松山市にある愛光高校は、1953年にミッション・スクールとして創立された私立高校です。男子校として誕生し、2002年に男女共学となりました。

 同校では、英語・数学・国語の3教科を重点的に学ぶほか、2年次からは文系・理系のコースに分かれ、大学受験をターゲットにした学習を実施。また、良い本に数多く触れて自分で考える習慣を身につけるため、毎朝10分間「朝の読書」の時間を設けています。2024年度の大学入試では、国公立大学は大阪大学・愛媛大学、私立大学は早稲田大学・同志社大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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