少年向けコミック誌の発行部数ランキング! 1位の「週刊少年ジャンプ」に続くコミック誌わかる?【2021年4〜6月調査】

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第5位:週刊少年サンデー(19万6667部)

画像は「少年サンデー」公式サイトより
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第4位:月刊少年マガジン(22万167部)

画像は「講談社 コミックプラス」より
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第3位:月刊コロコロコミック(37万6667部)

画像は「コロコロオンライン」より

 第3位は小学館の『月刊コロコロコミック』でした。発行部数は37万6667部。

 コロコロは1977年に小学生向けの漫画雑誌として創刊されました。低学年男子をメインターゲットに置いており、国民的アニメ/漫画となった『ドラえもん』をはじめ、『おぼっちゃまくん』『でんじゃらすじーさん』などの人気作品を輩出。また、ゲームやおもちゃとのタイアップ作品も人気で『スーパーマリオくん』『ポケットモンスター』のほか、『爆走兄弟レッツ&ゴー』『爆転シュートベイブレード』なども当時の小学生の間で大ブームとなりました。

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第2位:週刊少年マガジン(51万8333部)

画像は「週刊少年マガジン」公式サイトより

 第2位は講談社の『週刊少年マガジン』でした。発行部数は51万8333部。

 マガジンは1959年に創刊された漫画雑誌です。創刊当初のマガジンは約6割が小説やニュース、科学などの読み物だったものの、1960年代には『巨人の星』『あしたのジョー』でスポ根漫画ブームを巻き起こし、90年代には『GTO』や『金田一少年の事件簿』など、実写ドラマ化もされたヒット作をリリース。現在は得意分野でもあるヤンキー漫画に、タイムリープSFの要素を盛り込んだ『東京卍リベンジャーズ』が大きな人気を博しています。

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第1位:週刊少年ジャンプ(140万4167部)

画像は「週刊少年ジャンプ」公式サイトより

 そして、第1位は集英社の『週刊少年ジャンプ』でした。発行部数は140万4167部。

 ジャンプは1968年創刊の漫画雑誌。新人作家の積極的登用、読者アンケート至上主義といった独自のシステムによって『ドラゴンボール』など数々の人気漫画を生み出し、今や日本で最も有名な少年向けコミック誌となっています。2021年9月現在は『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『ブラッククローバー』などの人気作品が連載中。また近年では『少年ジャンプ+』の運営によってWEBコミックの分野も開拓しており、『怪獣8号』や『SPY×FAMILY』などのヒット作を輩出しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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