松屋の「極(きわみ) 牛めし」とは? 店舗限定、ネット上では「肉の違いわかる」「甘くて高級感」など絶賛の声

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 7月29日から、牛めしやカレー・定食などを提供する松屋が、アンガス牛100%使用の「極 牛めし」を首都圏の11店舗限定で販売しています。

10店舗と書いてありますが、11店舗で行われています

 ネット上では既に食べたという人たちのレビューも見られます。本記事では「極 牛めし」がどのような評価を得ているのか、調査していきたいと思います。

限定販売されている「極 牛めし」(画像は「松屋」公式Twitterより引用
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肉のうまみが出ているらしい

 SNS分析ツールを使用して「極 牛めし」を含むツイートを解析すると、頻出関連語には「お肉」「驚き」「おいしい」「柔らか」などが見られました。なんでも、オーダーが入ってから一食ずつ作るので、お肉が柔らかくておいしいのだそうです。アンガス牛ですもんね……おいしいよね……。

 筆者は、今日の夜ごはんに絶対食べてやると思いつつ、近所で実験店になっている松屋平和台店へ電話してみました。「極 牛めし」の価格は並盛が530円(税込)。お肉が倍になる倍盛というものもあるらしく、価格は880円(税込)とのこと。松屋が都内で販売している標準的な「プレミアム牛めし」と比べると結構高め(プレミアム牛めしは、並盛が380円、大盛が530円、特盛が650円、いずれも税込)。 

 それではネット上での反応を見ていきます。

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ネット上では「吉野家に近い」という声が

 「おいしい」「柔らかい」「肉が違う」などの表現が多い中、筆者がなるほどなぁと思ったのは「松屋の牛めし感はなく吉野家に近いイメージ。だが吉野家ほど味は濃くなく肉の甘味が全面に出ていてうまかった」「味の方向で言うと吉野家の牛丼に近い気がする」「例えるなら……松屋の店で吉野家の牛丼を食べてるようだ」などの声が散見されました。

 執筆現在(8月4日11時45分)の筆者には飯テロ以外の何物でもありませんが、吉野家のようなあっさりめの味付けで、さらにお肉のうまみがおいしいという感想が多く見られました。

 中には「肉の違いは分かる。普通の牛めしもおいしいけど、極はまろやかで柔らかい」「肉がとても柔らかく甘くて高級感あっておいしい」など、そんなにお肉がおいしいの? と気になって仕方がないツイートも見られました。

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販売店舗一覧(8月4日時点)

  • みずほ台店
  • 船橋南口店
  • 新宿靖国通り店
  • 本郷三丁目店
  • 千歳烏山店
  • 平和台店
  • 西葛西店
  • 吉祥寺南口店
  • 三鷹店
  • 横浜西口店
  • 川崎枡形店

調査概要

調査期間 Jul 29, 2020 – Aug 04, 2020
調査対象Twitter
調査件数549件
調査キーワード松屋 極 牛めし
調査方法対象期間のTwitterを「BrandWatch」によりトレンド分析
備考なし

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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