リクルート進学総研は2021年3月に「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020」を公開しました。今回は同データをもとに、短大進学率の都道府県ランキング(2020年版)を紹介します。なお、この調査は文部科学省による「令和2年度 学校基本調査」を基にしており、短大進学率は「短大への進学者数÷高等学校卒業者数(全日制・定時制+中等教育学校後期課程)」で算出しています。
(出典:文部科学省「学校基本調査」、参考:リクルート進学総研「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020」)
第3位:長野県(7.3%)
第3位は「長野県」でした。短大進学率は7.3%。
長野県内には、2021年時点で8校の短期大学が点在しています。同じ甲信越3県を見ると、新潟県が5校、山梨県が3校となっており、甲信越3県にある半数の短期大学が長野県にあります。文部科学省が2020年に発表した「令和2年度 学校基本調査」によると、短期大学の学生数は全国で13位になります。
第3位:富山県(7.3%)
同じく第3位は「富山県」でした。短大進学率は7.3%。
リクルート進学総研の同データによれば、富山県は大学進学率と専門学校の進学率では上位に入らないものの、短期大学の進学率ではTOP3入りしています。富山県の短期大学は「富山短期大学」と「富山福祉短期大学」の2校で、全国的に見ても短期大学の数が多い県ではありませんが、ほかの高等教育機関と比べても、短大進学者の割合が高いことがわかります。
第1位:鳥取県(7.5%)
第1位は「鳥取県」です。短大進学率は7.5%。
鳥取県にある短大は「鳥取短期大学」の1校のみです。50年の歴史がある同大学は、「鳥短(とりたん)」の愛称で親しまれ、国際文化交流学科・生活学科・幼児教育保育学科の3学科があります。図書館司書や一級建築士、二級建築士の受験資格など、国家資格を取得するためのカリキュラムが用意されています。
第1位:大分県(7.5%)
鳥取県と同率で第1位となったのは「大分県」です。短大進学率は7.5%。
大分県には「大分県立芸術文化短期大学」や「別府大学短期大学部」「大分短期大学」などの5校の短期大学があります。数少ない公立短期大学の「大分県立芸術文化短期大学」は、芸術系と人文系の学科を備えているユニークな短期大学です。
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