世界の共通語として認知されている「英語」は日本のビジネスシーンにおいても重要なスキルの一つ。最近では、海外旅行客が多く訪れる観光地でも、日本人スタッフによる英語がよく聞かれるようになっていますが、現在、日本の英語能力は世界のなかでどのくらいに位置するのでしょうか。
そこで今回は、50カ国以上にオフィスを構える語学学校・EF Education Firstが提供するオンライン英語能力測定テスト「EF SET」の受験結果を基に算出された「2021年版 EF EPI 英語能力指数ランキング」を紹介します。なお、全体の受験者数は約220万人、調査対象は112の国・地域となっています。どの国が上位にランクインしているのか、さっそくTOP3と日本の順位を見ていきましょう。
(出典元:EF EPI「英語能力指数ランキング」)
第3位:デンマーク
第3位は「デンマーク」でした。デンマークは北海を挟んでイギリスが隣にありますが、公用語はデンマーク語です。同国では義務教育の1年目にあたる7~8歳のタイミングで英語教育が始まり、それが国民の英語力を支える柱となっています。デンマークでは普段の生活が英語でもほとんど困ることはないほど、英語が浸透しているそうです。
第2位:オーストリア
第2位は「オーストリア」でした。オーストリアは北海道とほぼ同じ面積の国土をもつヨーロッパの国で、公用語はドイツ語です。ゲルマン系の言語という点でドイツ語と英語は共通点を持っており、ドイツ語のなかには英語と似ている単語も多く存在します。そうしたバックボーンもオーストリア人の英語力を支える要素となっているのかもしれませんね。
第1位:オランダ
第1位は「オランダ」でした。オランダは北海に面するヨーロッパの国で、公用語はオランダ語です。同国の英語教育は義務教育1年目の5歳からスタート。12歳までに日常生活において英語を用いたコミュニケーションが可能となるよう、到達レベルが設定されています。非常にスパルタな印象もありますが、オランダはユニセフが2013年に発表した「先進国における子どもの幸福度調査」の教育部門で1位となった実績もあり、その教育レベルの高さは世界でもトップクラスとされています。
なお今回のランキングにおいて日本は前年の55位から順位を20以上落とし、78位となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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