世界最大級のワインコンペティションの1つ「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」は毎年、世界最高のワイナリーを選ぶ「ワールド・ベスト・ヴィンヤード」というランキングを発表しています。
このランキングは世界各国のワインや食、旅行業界のプロフェッショナルにより、総合的に判断されて投票される仕組みです。日本からは「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が33位にランクイン。今回は「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2021」に選ばれた世界TOP50のワイナリーから、TOP10を紹介します。
第3位:シャトーマルゴー(フランス)
第3位は「シャトー・マルゴー」。ワインに詳しくない人でも聞いたことがあるかもしれませんね。「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも最高峰とされる銘柄の1つです。
「シャトー・マルゴー」が作られているのはフランス、ボルドー地方の「マルゴー村」。格式を感じさせるワイナリーを1日かけて回るツアーも大人気です。
第2位:マルケス・デ・リスカル(スペイン)
第2位は、スペインでも歴史あるワイナリーの1つ「マルケス・デ・リスカル」です。スペイン王室御用達としても有名。ワインコンペでは上位常連で、生産数の少なさもあり、ワイン好き憧れの高級ワインとなっています。
そんな「マルケス・デ・リスカル」のワイナリーは150年以上の歴史があり、観光スポットとしても大人気。世界的建築家フランク・ゲーリーが設計したワイナリーホテルも、モダンなデザインで世界中の話題となっています。
第1位:ズッカルディ・ヴァッレ・ド・ウコ(アルゼンチン)
第1位は、アルゼンチンのメンドーサ州にある「ズッカルディ・ヴァッレ・ド・ウコ」でした。昨年に続き2連覇を達成。アルゼンチンは南米有数のワイン生産地で、その中心地が中部のメンドーサ州です。アンデス地方の高い標高と低い湿度というブドウ生産に適した気候を生かし、今では世界有数のワイン生産地となりました。
そんなメンドーサ州のなかでも最も勢いのあるワイナリーの1つが「ズッカルディ・ヴァッレ・デ・ウコ」です。1963年に始まった比較的新しいワイナリーですが、科学的分析を駆使したワイン作りに対する評価は高く、同州を代表する銘柄となっています。またワイナリーの建物も巨大な石造りの威容で有名。砂漠の渓谷地帯に突如現れる建物は、まるでSF世界に迷い込んだかのような感覚になります。
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