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海底トンネル工事の難しい調整に、SF漫画作品を重ねる人々

 番組終盤では再び東京港の海底トンネルの工事の様子が語られ、分割した建造物を海底で接合する作業の過酷さがピックアップされます。ミリ単位で進められる作業に「知恵と体力の集結でできる技」「こういう人たちのおかげで快適な生活を送れるんやな」など、職人の技術と根気強い作業に敬意を表する声がたくさん集まります。一方、「ポテンシャルの高い職人さんたちがいるから日本は無理しちゃう」と真理を突く声も。

 一方、この海底開発の様子を人気SF漫画「機動警察パトレイバー」と重ねた人が多数。作中の開発事業にて海中レイバー(人間型作業機械)が普及したことに触れ「そりゃ普及するよなぁ」「(これが作中の世界なら)海中レイバーの発展はもっとやばそうね」などと空想を膨らませていました。

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まとめ

 シリーズ『東京リボーン』で今回まで語られたのは、膨れ上がる東京の機能とそれを支える数多くの技術者の存在です。視聴者のみなさんの声には、建築の技術力や職人の存在への感謝、さまざまな機能における東京一極集中の改善を求める意見などが多くありました。

 便利で快適な都市を目指す一方で、パンク寸前の状態にある東京の実態を掘り下げる番組シリーズは、さらに続いて現状を暴いていきます。次回は【1964の遺産】と銘打ち、この年代に建設された高速道路と東京タワーの大改修に迫る内容です。

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調査概要

調査期間2019年12月22日
調査対象Twitter
調査件数143 件(10%サンプリング)
調査キーワード#東京リボーン
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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