「路線バス」の利用人数が多い都道府県ランキング! 1位は東京都の6億1019万人【2020年度】

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 鉄道と並ぶ重要な公共交通機関として、全国で活躍しているバス。今回は、国土交通省による「自動車輸送統計調査」より、路線バスの利用人数が多い都道府県ランキングを紹介します。

 データは2020年度のもので、利用した旅客数を数えた「輸送人員数」を扱っています。また、不特定多数の旅客を設定されたルートで運送する路線バスは「乗合バス」とも呼ばれ、正式には「一般乗合旅客自動車運送事業」というため、今回はそのデータを参照しています。

 そんな路線バスの利用者が多いのはどの都道府県なのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

(出典:e-Stat「自動車輸送統計調査」

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第2位:神奈川県

画像は「写真AC」より引用

 第2位は神奈川県です。輸送人員数は5億747万人です。神奈川県では、「神奈中バス」の通称で親しまれる神奈川中央交通のほか、横浜市や川崎市の市営バス、東急や小田急をはじめとする私鉄のバス、県西部で活躍する箱根登山バスなどが走っています。

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第1位:東京都

画像は「写真AC」より引用

 第1位は、東京都でした。輸送人員数は、2位の神奈川県より約1億人多い、6億1019万人です。都内には、東京都交通局が運行する都バスをはじめ、私鉄各社のバス、空港と主要ターミナルを結ぶシャトルバス、観光スポットを巡る観光バスなどさまざまな形態のバスが走っています。また、島しょ部では町営や村営の路線バスも運行されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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