「人口が多い都道府県」ランキング! 1位の「東京都」に次ぐ2位は?【2020年版】

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 総務省統計局によると、2001年生まれの「新成人人口(2022年1月1日時点での20歳の人口)」は120万人。1995年から減少傾向が続いており、過去最低を更新しています。そんな日本において、各都道府県の人口はどのようになっているのでしょうか? そこで今回は、「令和2年国勢調査 人口等基本集計結果」のデータをもとに、人口の多い都道府県ランキングを紹介します。

(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査」

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第3位:大阪府(883万7685人)

 第3位は大阪府でした。人口は883万7685人です。

 大阪府は西日本における経済の中心地の1つで、昔から「商業の街」として栄えてきました。そんな大阪府では、2015年の前回調査に続いて人口が減少しています。また市町村別に見ると23市8町村で人口が減少しており、最も減少数が多かったのは堺市。対して増加に転じたのは10市2町となり、最も増加数が多かったのは大阪市でした。

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第2位:神奈川県(923万7337人)

 第2位は神奈川県でした。人口は923万7337人です。

 横浜市や川崎市、相模原市など、人口の多い自治体を多数擁する神奈川県。1920年の国勢調査開始から一貫して人口は増え続けており、2020年も過去最多を更新しています。しかし人口増減率は1.2%にとどまり、過去2番目の低さとなりました。市町村別に人口増減数を見ていくと、最も人口が増加したのは川崎市中原区、対して最も人口が減少したのは横須賀市でした。

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第1位:東京都(1404万7594人)

 そして第1位は東京都でした。人口は1404万7594人です。

 前回調査と比較して、最も人口が増えているのが東京都。特別区部(東京23区)の人口は973万3276人となっており、東京都の人口の約7割が23区に集中していることがうかがえます。なお、23区では世田谷区、練馬区、大田区の順に人口が多くなっていました。また市町村では、八王子市や町田市の人口が多くなっています。ちなみに東京都で最も人口が少ないのは、伊豆諸島の青ヶ島に位置する「青ヶ島村」でした。

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