1997年から開催されている「文化庁メディア芸術祭」とは、「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門から優れた作品を選び、表彰する祭典です。受賞作は国内外の作品展や展覧会などで紹介されるとあって、どんな作品が受賞するのか毎年注目している人も多いでしょう。
そこでねとらぼ調査隊では、2022年1月12日から2022年1月19日まで、「『文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門の大賞受賞作品で好きな作品は?」というアンケートを実施しました。
今回のアンケートでは1756票もの投票をいただきました! 非常にたくさんのご投票、ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう。
第3位:君の名は。
第3位は「君の名は。」で、得票数は276票でした。2017年の第20回文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門大賞を受賞しています。
「君の名は。」は、新海誠さんが監督・脚本を務め、2016年に公開されたアニメーション映画。都会に住む男子高校生と田舎で暮らす女子高校生が入れ替わってしまう出来事に、1200年に一度の彗星接近を絡めた物語が描かれます。日本国内での興行収入が250億円を超え、一大ブームを巻き起こしました。
第2位:この世界の片隅に
第2位は「この世界の片隅に」で、得票数は391票でした。2018年の第21回文化庁メディア芸術祭で、「夜明け告げるルーのうた」とともにアニメーション部門大賞を受賞しています。
こうの史代さんの同名漫画を原作としたアニメーション映画で、監督は片渕須直さんが務めました。戦時中に広島県の呉に嫁いだ北條すずを主人公に、庶民の目から見た戦争を描いています。当初は上映する映画館数が少なかったものの、口コミなどでその評判が広まったことから館数がだんだんと増え、一部の映画館では異例ともいえるロングラン上映が行われました。2019年には、新規場面を追加した「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開されています。
第1位:映像研には手を出すな!
そして第1位は「映像研には手を出すな!」で、得票数は534票でした! 2021年の第24回文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞した作品です。
大童澄瞳さんの漫画を原作とするテレビアニメで、監督を務めたのは湯浅政明さん。3人の女子高校生が映像研究同好会こと「映像研」を結成し、アニメ制作に打ち込むという内容で、アニメの制作過程や作り手の情熱などが生き生きと描かれています。世界観を表現する細かな描写や個性的なキャラクターたちも魅力で、世界的にも高い評価を得た作品です。
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