「木造住宅」の割合が高い都道府県ランキング! 1位は秋田県 【2018年データ】

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 木造住宅では、柱や梁といった家の主要な部分が、木材によってできています。近年はその人気に翳りが見えていますが、今なお一部では根強い人気を誇っています。そんな昨今、各都道府県における木造住宅の割合はどのようになっているのでしょうか?

 今回は「平成30年住宅・土地統計調査」をもとに、木造住宅の割合が高い都道府県ランキングをお届けします。

(出典:e-Stat「平成30年住宅・土地統計調査」

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第3位:山形県(83.7%)

 第3位は山形県でした。木造住宅の割合は83.7%です。

 山形県を含め、今回のランキングには東北から5県がTOP10にランクインしています。また、ランキングの上位4県はすべて日本海に面しているほか、TOP10は東北及び中部エリアに集中しているという面白い結果も出ています。

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第2位:青森県(86.8%)

 第2位は青森県でした。木造住宅の割合は86.8%です。

 青森県は県土の6割以上が森林で占められており、そのほとんどがスギやヒバといった針葉樹です。針葉樹は建築材料としての利用価値があるため、質の良い木造住宅を作れることが、同県の上位ランクインを後押ししたのかもしれませんね。

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第1位:秋田県(88.6%)

 第1位は秋田県でした。木造住宅の割合は88.6%です。

 秋田県は、面積の7割以上が森林で占められています。また秋田産のスギは、木目の美しさや香りの爽快さに加え、丈夫で腐りにくい品質の良さに特徴があります。青森県と同じく、建築用に使える木材が豊富に供給されてきたことが、木造住宅の割合を高めてきたのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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