ご飯のお供の代表選手「納豆」は、安くて栄養豊富なこともあり、古くから親しまれてきました。多くの家庭を支えてきた発酵食品・納豆ですが、はたしてどの都市で最も食されているのでしょうか?
今回は、総務省の「家計調査」をもとに、2020年に「最も納豆にお金を使った都市ランキングTOP30」をお届けします。
※本ランキングは、2人以上の世帯において、2020年に納豆への年間支出額が多かった政令指定都市と県庁所在地を順位化したものです(東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています)。
(出典:e-Stat「家計調査」)
第3位:盛岡市(6460円)
第3位は岩手県盛岡市でした。
2人以上の世帯の納豆への支出金額は6460円(2020年)。盛岡高等農林学校(現岩手大学)教授の村松舜祐博士が、近代納豆製法の基礎を確立したとされているため、納豆と関わりが深い盛岡市。盛岡の名を冠した「盛岡納豆」を製造していた丸勘商店は、現在は残念ながら廃業していますが、納豆菌を使った近代的な納豆製造の草分けとして知られています。
第2位:山形市(6543円)
第2位は山形県山形市でした。
2人以上の世帯の納豆への支出金額は6543円(2020年)。山形県で昔から作られている「納豆汁」は、納豆をすってみそ汁に溶かし入れ、とろみをつけるのが特徴。豆腐や油揚げなどを入れるのが一般的ですが、納豆のとろみのおかげで冷めにくく、寒い冬に体を温めてくれる汁物として親しまれてきました。
第1位:福島市(7251円)
第1位は福島県福島市でした。
2人以上の世帯の納豆への支出金額は7251円(2020年)。今回のランキングの特徴は、上位のほとんどを東北の都市が占めていることで、1位から順に、福島市、山形市、盛岡市、仙台市、水戸市、青森市、秋田市となっています。納豆は東北において、よりポピュラーな存在であるようですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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