「水戸黄門」はTBS系列「ナショナル劇場(後のパナソニック ドラマシアター)」やBS-TBSで放送されていた時代劇。水戸黄門(水戸光圀)が越後のちりめん問屋を名乗り、家臣の助さんや格さんなどをお供に日本各地を巡りながら、行く先々で悪事を暴き世直しをするという勧善懲悪の物語です。クライマックスで格さんが水戸黄門の印籠を掲げ、「この紋所が目に入らぬか!」と悪人たちを平伏させるシーンは、実際にドラマを見ていない人でもどこかで聞いたことのある名台詞ですよね。
そこで今回は、「TBSナショナル劇場『水戸黄門』で、一番好きな水戸黄門役は?」というテーマでアンケートを実施します。これまで水戸黄門役を務めた6人の俳優の中で、あなたが最も好きな水戸黄門役を教えてください! それでは、投票対象の6人の中から、3人を抜粋して紹介します。
東野英治郎
初代水戸黄門役を務めたのは、東野英治郎さん。第1部から第13部まで約14年もの間、水戸黄門役を演じました。水戸黄門役は東野さんの代表作となり、私服で歩いていても東野さんに土下座する人もいたという逸話も残っています。
東野さんの水戸黄門といえば、「カッカッカッ」という独特の笑い方が印象的ですよね。東野さんを支えていた息子の東野英心さんによると、この笑いを確立するには3年もの月日を費やしたそうです。
西村晃
1983年から1992年まで、東野さんの後を継いで2代目の水戸黄門役を演じたのは西村晃さんでした。抜てき当時は既に大ベテランとなっていた西村さんですが、「撮影初日の前夜は緊張して眠れなかった」と語っていたというエピソードも残っています。
そんな西村さん扮する水戸黄門は、上品かつ威厳がある雰囲気が魅力。それまでの水戸黄門より若々しさを感じることから「シティーボーイ黄門」と呼ばれ、お茶の間から親しまれていました。
里見浩太朗
里見浩太朗さんは、第31部から第43部までの連続ドラマと、2015年放送のスペシャルドラマで主演を務めました。地上波放送では最後の水戸黄門役となったため、「水戸黄門といえば里見浩太朗さん」という人もいるかもしれませんね。
里見さんは、ドラマで2代目の助さん役、月形龍之介さんが水戸黄門を演じた映画「水戸黄門 天下の副将軍」で格さん役を務めた経験もあります。貫禄の中に温かみや優しさが垣間見える立ち振る舞いが印象的でした。
TBSナショナル劇場「水戸黄門」で、一番好きな水戸黄門役は?
ナショナル劇場「水戸黄門」にて、水戸黄門役を演じた3人の俳優について紹介しました。このほかにも、1993年から2000年まで3代目を務めた佐野浅夫さんや、4代目の石坂浩二さん、2017年と2019年にBS-TBSで放送された6代目の武田鉄矢さんといった、さまざまな俳優が水戸黄門を演じています。あなたが思う一番好きな歴代水戸黄門役に、ぜひ投票をお願いします!
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