【昼ドラ】「2000年代のフジテレビ系の昼ドラ」で好きな作品はなに?【人気投票実施中】
かつて平日のお昼に放送されていた数々のドラマは、「昼ドラ」の愛称で親しまれていました。特にフジテレビ系で放送された昼ドラは、ドロドロの愛憎劇など話題性に富んだストーリー展開で多くの視聴者の心をつかみ、今なお語り継がれる名作も多いですよね。
そこで今回は、「『2000年代のフジテレビ系の昼ドラ』で好きな作品はなに?」というアンケートを実施します。2000年代に放送されたフジテレビ系の昼ドラの中で、最も印象に残っている作品を教えてください。まずは、数あるドラマの中から3作品をピックアップして紹介します。
真珠夫人
2002年に放送された「真珠夫人」は、菊池寛の同名小説を原作に据え時代設定などを大きく変えた作品。横山めぐみさん演じるヒロインの令嬢・荘田瑠璃子と、葛山信吾さん演じる造船会社の御曹司・杉野直也、相思相愛の2人が引き裂かれたことによって起きる、数々の苦難や愛憎劇を描いています。出演者の怪演が光り、中でも嫉妬にかられた直也の妻が、たわしと千切りキャベツを皿に盛り付けた「たわしコロッケ」を出すシーンは大きな話題となりましたよね。
牡丹と薔薇
2004年放送の「牡丹と薔薇」は、「真珠夫人」を手がけた脚本家・中島丈博さんが書き下ろしたオリジナルドラマです。互いの存在を知らずに育った姉妹を、大河内奈々子さんと小沢真珠さんが演じました。運命のいたずらでひとつ屋根の下に住むことになった2人は、後に1人の男性をめぐって激しいバトルを繰り広げることに。「役立たずのブタ!」といった強烈なセリフが飛び出したり、夫の不倫に激怒した妻が牛皮財布にソースをかけた「財布ステーキ」を出したりと、インパクト抜群のシーン満載で「ボタバラブーム」を巻き起こしました。
冬の輪舞
2005年に放送された「冬の輪舞」は、遠野なぎこさん演じる「しのぶ」と、黒坂真美さん演じる「千鶴子」、幼いころに入れ替えられた2人の女性の激動の人生を描いたドラマ。運命のいたずらという言葉では済まされないほど、いくつもの障壁が2人の前に立ちはだかることになり、その読めないストーリー展開によって視聴者をくぎづけにしました。
「2000年代のフジテレビ系の昼ドラ」で好きな作品はなに?
2000年代に放送されたフジテレビ系の昼ドラから、3本を紹介しました。このほかにも、「偽りの花園」や「非婚同盟」「新・風のロンド」など、さまざまなドラマが放送されていましたよね。
今回のアンケートでは、2000年代に放送されたフジテレビ系の昼ドラ39作品を選択肢に用意。作品の好きなポイントや印象的なシーンなどのコメントとともに、投票お待ちしています!
参考
- 東海テレビ制作昼の帯ドラマ|Wikipedia
- 真珠夫人|BS11
- 『真珠夫人』『牡丹と薔薇』など伝説を残したフジテレビ系 “昼ドラ” が52年の歴史に幕を…中島丈博作品に登場する「珍料理」を振り返ってみた!|Pouch
- 牡丹と薔薇|BS11
- 牡丹と薔薇|フジテレビ
- 冬の輪舞|フジテレビ