2011年にアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』のWeb版で「世界で最も美しい駅」の1つに選ばれた「金沢駅」をはじめ、「兼六園」や「ひがし茶屋街」「輪島塗」など、魅力的な文化遺産が数多く残る「石川県」。そんな石川県の人口は、2020年の国勢調査によると約113万人となっていますが、各市町村における分布状況はどのようになっているのでしょうか?
そこで今回は、総務省統計局が2020年に行った国勢調査をもとに、「石川県で人口の多い市町村ランキング」を紹介します。
(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査 」)
第3位:小松市(10万6216人)
第3位は「小松市」でした。人口は10万6216人で、県全体の人口の約9%を占めています。
石川県の西南部に位置している小松市は、世界的な建設機械メーカー「コマツ(小松製作所)」創業の地であることでも知られており、古くから「ものづくりの街」として栄えてきました。山間部には「荒俣峡」や「日用苔の里」などの景勝地もあり、冬にはスキーを楽しむことも。また「粟津温泉」をはじめとした温泉も市内に点在しています。
第2位:白山市(11万408人)
第2位は「白山市」。人口は11万408人で、県人口の約10%が集まっています。
白山市は石川県の南西部にあり、福井県や岐阜県、富山県とも隣接。その総面積は、2022年1月1日時点で754.92平方キロメートルと広大で、県内一の大きさを誇ります。市のシンボル的な存在の「白山」は、富士山・立山と並び「日本三名山」に数えられる霊峰で、初心者やファミリーでも登りやすい環境が整っているほか、車での観光もできるため、多くの人が訪れる人気スポットです。
第1位:金沢市(46万3254人)
第1位は「金沢市」でした。人口は46万3254人で、県全体の約41%の人口が金沢市に集中しています。
石川県の県庁所在地である金沢市は、「加賀百万石の城下町」として古くから栄えたことから周辺地域の行政・文化・経済の中心都市としての役割を担ってきました。そのため市内には「金沢城公園」や「兼六園」をはじめ、「近江町市場」や「ひがし茶屋街」など、江戸時代の趣を感じられる観光スポットも盛りだくさん。また海と山に囲まれていることから新鮮な旬の食材が手に入りやすく、さまざまなグルメを楽しむこともできます。
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