【忠臣蔵】テレビドラマの歴代「大石内蔵助」役で好きな人は誰?【人気投票実施中】

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 元禄15年12月14日は、赤穂浪士が藩主の仇を取るために吉良邸に討ち入った日。この日が近づくと、テレビではよく赤穂浪士を題材にした物語「忠臣蔵」がドラマとして放送されてきましたよね。中でも筆頭家老の大石内蔵助は「忠臣蔵」の主人公として描写されることの多い人物で、これまで数多くの俳優が演じてきました。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では、「テレビドラマの歴代『大石内蔵助』役で一番好きな俳優は?」というアンケートを行います。これまで数々の名優が演じてきた中で、最も印象に残っている人を教えてください。まずは1970年以降に放送されたテレビドラマで大石内蔵助を演じた俳優から、3人を紹介します。

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三船敏郎「大忠臣蔵(1971年)」

 三船敏郎さんは、映画「羅生門」や「七人の侍」「用心棒」をはじめとした数々の名作に出演し、「世界のミフネ」と称されるなど海外からの評価も高い名優です。そんな三船さんが大石内蔵助を演じたのは、1971年に現在のテレビ朝日系で放送されたドラマ「大忠臣蔵」。全52話を1年かけて放送するというNHKの大河ドラマに匹敵する超大作となっており、忠臣蔵の基本的なストーリーをなぞりながら、三船さん演じる大石が見事な剣さばきで刺客や密偵を撃退したり、わき役のストーリーも盛り込んだりと、エンタメ性たっぷりな物語が展開されました。

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ビートたけし「忠臣蔵(1990年)」

出典「Amazon.co.jp」

 コメディアンとしてだけでなく俳優や映画監督と、その多彩な才能を生かし八面六臂の活躍を見せるビートたけしさんは、1990年にTBS系で放送されたドラマ「忠臣蔵」で大石内蔵助を演じました。たけしさん扮する大石は、臆病で優柔不断、また仇討ちにも当初は消極的だったという、これまでの多くのドラマや映画で描かれてきた人物像とは異なった描写となっているのが特徴です。

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二代目中村吉右衛門「忠臣蔵~決断の時(2003年)」

 歌舞伎役者の中村吉右衛門さんといえば、歌舞伎のみならず「鬼平犯科帳」や「武蔵坊弁慶」などの時代劇ドラマでもおなじみの存在。そんな中村さんが大石役を演じたのは、2003年にテレビ東京系列で放送された新春ワイド時代劇「忠臣蔵~決断の時」でした。この作品では、赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入るまでの物語だけでなく、歌舞伎および人形浄瑠璃の古典演目「仮名手本忠臣蔵」で描かれる親子や夫婦の情愛、また悲恋や友情などのエピソードもふんだんに取り入れているのが特徴。忠臣蔵の醍醐味を楽しめる作品に仕上がっていました。

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テレビドラマの歴代「大石内蔵助」役で一番好きな俳優は?

 「忠臣蔵」で大石内蔵助を演じた俳優の中から3人を紹介しました。この他にも萬屋錦之介さんや松方弘樹さん、北大路欣也さんなど、これまでにさまざまな俳優が演じてきましたよね。

 今回のアンケートでは、1970年以降にテレビドラマで大石内蔵助を演じた俳優27人を選択肢にピックアップしました。選択肢に投票したい俳優がいない場合は、「その他」を選択のうえコメント欄で教えてください。好きな理由や印象に残っているシーンなどのコメントともに、投票お待ちしています!

参考

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