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数々のドラマや映画でその存在感を発揮し、「トヨエツ」の愛称でも多くの人に親しまれている豊川悦司さん。色気のある声や佇まいなどミステリアスな雰囲気が魅力で、2019年に初めてトーク番組に出演した際には話題となりました。
そこで今回は、「『豊川悦司』出演ドラマで好きな作品はなに？」というアンケートを実施。豊川さんのドラマ出演作のなかで、忘れられない作品や思い出に残る作品を教えてください！ それではまず、豊川さんが出演してきたテレビドラマから3本を紹介します。
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NIGHT HEAD
1992年から1993年までフジテレビ系で放送された「NIGHT HEAD（ナイトヘッド）」は、共演した武田真治さんとともに豊川さんが注目を集めるきっかけとなった、出世作ともいえる作品です。とある研究所に15年もの間軟禁されていた超能力を持つ兄弟が、研究所を抜け出したことで辿る過酷で数奇な運命を描きます。豊川さんは、自身の能力に苦しみながら、弟を守るべく運命を受け入れる兄の霧原直人を好演していましたよね。
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愛していると言ってくれ
1995年にTBS系で放送された「愛していると言ってくれ」は、最高視聴率28.1％を記録した大ヒットドラマ。豊川さん演じる聴覚障がいを持つ画家の青年・榊晃次と、常盤貴子さん演じる女優の卵・水野紘子が、すれ違いを重ねながらも愛を育む切ないストーリーが話題を呼びました。2020年にはTBSで特別版が放送され、紘子に対する純粋な想いを貫く晃次はもちろん、晃次を真摯に演じる豊川さん自身にときめいた人も多かったのではないでしょうか。
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青い鳥
「愛してくれと言ってくれ」で高い評価を受けた豊川さんを主役に据え、1997年にTBS系で放送されたテレビドラマが「青い鳥」。不倫の愛をテーマとした作品で、豊川さんは田舎町で駅員として働く柴田理森（しばたよしもり）を演じています。夏川結衣さん演じる町の有力者の妻・かほりと出会ったことで恋に落ち、かほりの娘を交えた3人で逃避行を続けるロードムービーのようなテイストが本作の特徴。愛と罪を背負う理森の繊細な感情が豊川さんの影のある雰囲気と相まって、物語に重みを与えています。
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あなたが一番好きな「『豊川悦司』出演のテレビドラマ」は？
豊川さんの出演ドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、織田信長役を務めた大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」や、エキセントリックな弁護士役が光る「弁護士のくず」など、さまざまなドラマに出演しています。豊川さんが持つ謎めいた雰囲気と独特のオーラには、思わず魅了されてしまいますよね。
今回のアンケートでは、豊川さんの事務所サイトに掲載のドラマ出演作品を中心に、30作を選択肢に用意。もし選択肢に好きなテレビドラマがない場合は、「その他」に投票のうえ作品名をコメント欄で教えてください。投票した作品の好きなポイントなどとともに、投票よろしくお願いします！
参考
- 豊川悦司｜アルファエージェンシー
- 豊川悦司、デビュー時にたけし軍団に誘われていた｜日刊スポーツ
- NIGHT HEAD｜FOD
- 愛していると言ってくれ｜TBSチャンネル
- 『愛していると言ってくれ』最終回にネット感動の嵐 “トヨエツロス”の声も殺到｜クランクイン！
- 青い鳥｜TBSチャンネル
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