「薬剤師」 が多い都道府県ランキング(人口10万人あたり)TOP30! 1位は「東京都」【2020年データ】

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 薬学部で学んだ薬の専門家であり、薬局などで働く「薬剤師」。2019年には薬局数が6万施設を突破し、人々の暮らしにかかせない存在であることがわかりますが、全国にはどれほどの薬剤師がいるのでしょうか?

 今回は厚生労働省「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」のデータをもとに、人口10万人あたりの「薬剤師が多い都道府県ランキング」をご紹介します。

(出典:厚生労働省「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」

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第3位:大阪府(308.9人)

 第3位は大阪府でした。人口10万人あたりの薬剤師の数は308.9人です。

 関西地方では兵庫県も薬剤師の数が多く、286.6人で第4位となっているほか、京都府も264.8人で6位にランクインしています。一方、滋賀県は237.1人で18位と、関西地方で最下位となりました。

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第2位:徳島県(364人)

 第2位は徳島県でした。人口10万人あたりの薬剤師の数は364人です。

 今回のランキングにおける全国平均は255.2人であり、徳島県はそれを100人以上上回っている数値です。徳島県は医師の数や歯科医師の数も充実しており、人口10万人あたりの歯科医師数では全国2位、医師数では全国1位となっています。

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第1位:東京都(376.2人)

 第1位は東京都でした。人口10万人あたりの薬剤師の数は376.2人です。

 東京都の人口10万人あたりの薬剤師数は最下位の沖縄県(165.7人)の2倍以上となっており、都内における薬剤師への需要の高さがうかがえます。一方で関東地方で見ると、東京に次ぐのは11位の神奈川県(258.4人)、19位の千葉県(235.9人)と、1位の東京都とは差がある結果となりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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