「大分県」で人口密度の高い街ランキングTOP18! 1位は「大分市」【2020年データ】

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 九州地方の東部に位置する大分県。日本でも有数の温泉地として知られるうえ、豊かな自然にも恵まれ多くの観光客が訪れます。大分県の面積は2020年10月時点で6340.76平方キロメートル。そこに暮らす推計人口は約110万人で、県全体での人口密度は1平方キロメートルあたり177.2人です。では大分県内の市町村では人口密度にどのような違いがあるでしょうか。

 そこで今回は「大分県で人口密度の高い街」ランキングを紹介します! まずは、人口密度の高かったTOP2の街から解説します。

(出典:総務省統計局「国勢調査 令和年国勢調査 人口等基本集計」

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第2位:別府市(920.1人/平方キロメートル)

 第2位には「別府市」がランクイン。人口は約11万人、人口密度は1平方キロメートルあたり920.1人です。面積は125.34平方キロメートル。

 別府市は言わずと知れた、大分の温泉街。「温泉ハイスタンダード!極楽地獄別府」を掲げ、観光誘致を行っています。市内には別府温泉のほか、浜脇温泉や堀田温泉など効能あらたかな温泉地が点在。100度近い温泉の源泉を見ることができる「べっぷ地獄めぐり」も有名です。

 また、別府の温泉は「別府八湯」とも呼ばれており、8カ所もの温泉郷を中心にそれぞれ特徴の異なった温泉が湧き出すため、温泉好きにはたまらない街です。

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第1位:大分市(946.7人/平方キロメートル)

 第1位は「大分市」でした! 面積502.39平方キロメートルの広さに、約47万人が暮らしています。人口密度は1平方キロメートルあたり946.7人です。

 都市基盤と豊かな自然の両方を併せ持った大分市。これまでに2002年のFIFAワールドカップやラグビーワールドカップ2019日本大会などのビッグイベントが開催され、国際観光都市としてさらなる発展を目指しています。また、子育て世帯の大分市への移住を支援すべく、3歳児以上・3歳未満児の第2子以降の保育料が無料(2022年6月時点)。さらに市内11カ所に無料で遊べる「こどもルーム」の設置などをしています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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