【ゴジラ】あなたが好きな、「平成ゴジラシリーズに登場した怪獣・メカ」はなに? 【人気投票実施中】

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 1984年(昭和59年)公開の第16作「ゴジラ」から、1995年(平成7年)公開の第22作「ゴジラVSデストロイア」までを指す、平成ゴジラシリーズ。昭和シリーズとの大きな違いは、戦闘描写の迫力はもちろん、完成度の高い人間ドラマが挙げられ、非常にドラマチックな作品が多くあります。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな平成ゴジラシリーズに登場する怪獣・メカは?」というアンケートを実施します。デザインが秀逸なメカや単純に強い怪獣など、さまざまな理由からお気に入りの怪獣・メカを選び、ぜひご投票ください! それではまず、平成ゴジラシリーズに登場する怪獣・メカを解説付きで紹介します。 

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用
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ゴジラ

 核実験によって生まれたとされる恐竜型の怪獣。昭和ゴジラシリーズ後期には、ゴジラが人類の味方として共闘する展開が多く見られましたが、平成ゴジラシリーズでは、再び人類の脅威として立ちはだかりました。

 初代ゴジラと比べて、身長・体重も大きく増加。それまで必殺技として扱われていた放射熱線も惜しみなく放つなど進化を遂げ、シリーズを通して数々の怪獣・メカと激しい戦いを繰り広げました。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用
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ビオランテ

 生物学者の白神源壱郎によって生み出された、バイオ怪獣。巨大な薔薇のような見た目の「花獣形態」と、より動物的な見た目の「植獣形態」という2つの形態をもち、特撮ファンの間でも人気の高い怪獣です。

 ゴジラの細胞・G細胞を巡る争いによって、愛娘を失った白神博士。彼の行き過ぎた愛情によって誕生したビオランテは、そのデザインもさることながら、深いドラマ性をも内包した怪獣として知られています。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用
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メカキングギドラ(キングギドラ)

 ゴジラに敗れて海底に沈んでいたキングギドラを回収し、サイボーグ化した怪獣。真ん中の首や胴体、脚部などの破損した部分がサイボーグ化によって再生されました。左右の首からは、キングギドラが得意としていた引力光線が放たれるほか、真ん中の首からはさらに高威力のレーザー引力光線が放たれます。

 23世紀の技術によって誕生したメカキングギドラは、タイムマシン・KIDSをコクピットブロックとして組み込むことで、タイムワープも可能に。過去へ戻り、ゴジラと総力戦を展開しました。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

モスラ(成虫・幼虫・フェアリーモスラ)

 映画シリーズも制作されたほどの人気を誇る、巨大蛾怪獣・モスラ。その温厚な性格と可愛らしい見た目、そして幼虫からさなぎ、成虫へと変態を遂げる設定に多くのファンが魅了されました。

 「ゴジラvsモスラ」に登場したモスラは、超音波ビームと毒鱗粉を駆使し、モスラの亜種である怪獣・バトラとの共闘の末、ゴジラを戦闘不能状態にする戦果をあげました。「ゴジラvsスペースゴジラ」では、フェアリーモスラという分身としても活躍。シリーズを通して、高い存在感を発揮しています。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

バトラ

 モスラの亜種と言える存在の怪獣。「守護」によって地球を守ることを目的とするモスラに対し、バトラは害敵の「破壊」によって地球を守ることを目的としています。

 幼虫時はゴジラの放射能熱線をものともしない高い耐久力を誇り、成虫時には、より攻撃性能に特化したスタイルへと変化します。当初はモスラとも争いましたが、のちに和解。最期はゴジラとともに海底へと沈みましたが、その雄姿に涙したファンも多いのではないでしょうか。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

スーパーメカゴジラ(メカゴジラ)

 「ゴジラVSキングギドラ」で大破したメカキングギドラの残骸から開発された対ゴジラ兵器・メカゴジラ。優れた飛翔能力をもつ機体・ガルーダと合体し、スーパーメカゴジラとして、ゴジラと対峙しました。

 絶大な破壊力と高い機動力を得たスーパーメカゴジラ。ガルーダから放たれるハイパワーメーサービームキャノンは、合体したことで見た目のインパクトも強烈に。丸みを帯びたデザインもファンの心をくすぐりました。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

ファイヤーラドン(ラドン)

 放射性物質によって突然変異を起こした、プテラノドンの怪獣・ラドン。ファイヤーラドンは、のちに全身を赤く変化させた姿です。

 攻撃力や運動性能が従来の姿よりも向上し、さらに口からはウラニウム熱線を吐くことが可能になりました。「ゴジラVSメカゴジラ」の終盤では、生命エネルギーとなってゴジラに協力。ともにスーパーメカゴジラと戦いました。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

スペースゴジラ

 宇宙へ飛散したG細胞が宇宙空間の現象に巻き込まれ、異常進化して生まれた宇宙怪獣。自在に方向を変えられる光線・コロナビームや、重力を操りゴジラの巨体すらも軽々と投げ飛ばすグラビ・トルネードなど、多彩な技を次々と繰り出しました。

 また、宇宙生まれということもあり、宇宙からエネルギーを吸収したり、宇宙空間でも高速飛行したりも可能。歴代ゴジラシリーズに登場する怪獣の中でも、トップクラスの実力を持っています。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

MOGERA

 ゴジラ対策のために発足された、国連G対策センターの軍事部門・Gフォース。そこで、対ゴジラ兵器として開発されたロボットがMOGERAです。

 メカゴジラの開発も手掛けたGフォースは、その劣悪な機動性や、オーバーヒートの多発といった問題を解決するため、より機動性や安定性を重視してMOGERAをつくりあげました。戦闘時には、地底戦車と戦闘機の2つに分離して戦うことも可能。MOGERA最大の特徴となっています。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

デストロイア

 初代ゴジラを倒すために使われた兵器、オキシジェン・デストロイヤーの影響で生まれた怪獣・デストロイア。その影響で、ミクロオキシゲンと呼ばれる微細な酸素を生成する能力を得ており、成長・合体することで自在に形態を変化させます。

 ゴジラを上回る巨体と怪力をもつ一方、その戦闘スタイルは狡猾そのもの。奇襲や不意打ちなどを得意とします。また、何度も進化を遂げる点もデストロイアの特徴。絶命の危機に瀕しても、パワーアップしてよみがえる姿に震えたファンもいたことでしょう。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

ベビーゴジラ(リトルゴジラ・ゴジラジュニア)

 「ゴジラvsメカゴジラ」に登場する怪獣・ベビーゴジラは、恐竜・ゴジラザウルスの幼体で、恐怖を感じると眼球が赤く光る特徴をもっています。

 そんなベビーゴジラが成長した姿が、「ゴジラvsスペースゴジラ」に登場するリトルゴジラ。無害ではあるものの、泡状の放射熱線を吐くなど、徐々にゴジラへ近づいている様子がうかがえました。

 「ゴジラvsデストロイア」に登場するゴジラジュニアは、リトルゴジラが核分裂の放射能によって、ゴジラ同様の怪獣になった姿です。外見はゴジラと酷似しており、デストロイアと戦う場面も。物語の終盤では、平成ゴジラシリーズの締めくくりにふさわしいシーンを飾りました。

「ゴジラオフィシャルサイト」より引用

まとめ

 以上が、投票対象となる平成ゴジラシリーズに登場した怪獣・メカになります。日本が世界に誇る特撮映画の代表作ゴジラ。そこで描かれる怪獣同士の戦いは迫力満点で、子どもも大人も大興奮しますよね! そんな平成ゴジラシリーズの中で、あなたがもっとも好きな怪獣にご投票よろしくお願いします。

 なおご投票の際は、平成ゴジラシリーズの思い出や熱い思いなど、コメントお待ちしています。ちなみに今回は、ミレニアムゴジラシリーズ(平成時代に公開)の怪獣は含まれておりませんので、ご注意ください。

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