2008年に後部座席のシートベルト着用が義務化されてから10年以上が経過した現在でも、その着用率は運転席や助手席に比べて低く、全国の一般道路における着用率は42.9%となっています。このような状況の中で、後部座席同乗者のシートベルト着用率が高いのはどの地域なのでしょうか?
本記事では、日本自動車連盟(JAF)が公開した「シートベルト着用状況全国調査(2021)」のデータを基に、一般道路における後部座席同乗者の「シートベルト着用率」が高い都道府県ランキングをお送りします。
(出典元:日本自動車連盟(JAF)「シートベルト着用状況全国調査(2021)」)
第2位:岐阜県(61.5%)
第2位は岐阜県でした。一般道路における後部座席同乗者のシートベルト着用率は61.5%です。
岐阜県では2022年6月を「シートベルト・チャイルドシート着用強調月間」と定め、シートベルトの着用に関する広報啓発活動を展開する予定。このような活動の継続によって今後も同県の後部座席同乗者のシートベルト着用率が上昇すれば、他県の模範となってくれることが期待されますね。
第2位:新潟県(61.5%)
同率順位の第2位に、新潟県もランクイン。一般道路における後部座席同乗者のシートベルト着用率は61.5%です。
「シートベルト着用状況全国調査(2021)」では高速道路等における後部座席同乗者のシートベルト着用率も調査しており、その着用率は全国で75.7%となっています。都道府県別に見た場合、新潟県の数値は87.7%。全国の数値よりも約12ポイント高くなっています。新潟県では一般道路以外でもシートベルト着用への意識が高い県民が多いようです。
第1位:群馬県(65.7%)
第1位は群馬県でした。一般道路における後部座席同乗者のシートベルト着用率は65.7%です。
今回のランキングでは断トツに高い数値で1位となった群馬県。全国の数値である42.9%よりも20ポイント以上高く、他県の範となるような着用率といえます。ただし、高速道路等においては70.8%と全国の数値よりも低い着用率となりました。
あくまでシートベルトは100%着用が前提なので、全都道府県でそれが達成できるよう引き続き高い意識を持って後部座席に乗り込みたいものですね。
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