「縁結びの神社」で行ってみたいのはどこ？【人気投票実施中】

川越氷川神社（埼玉県）

　埼玉県川越市にある「川越氷川神社」は、素盞嗚尊（スサノオノミコト）とその妻・奇稲田姫命（クシナダヒメノミコト）などをまつっています。夫婦や家族関係の神様がまつられていることから、縁結びのご利益があると人気です。中でも、鯛の形をしたおみくじを釣り上げる「あい鯛みくじ」が話題。SNSなどでは夏になると飾られる「縁結び風鈴」も大人気です。

箱根神社・九頭龍神社（神奈川県）

　神奈川県箱根町のパワースポットとして有名なのが「箱根神社」とその隣にある「九頭龍神社（くずりゅうじんじゃ）」。特に九頭龍神社で毎月13日に行われている「月次祭」に参列すると、恋愛運がアップするといわれています。月次祭の日に、箱根神社も併せてお参りする「両社参り」を行うことで、さらに運気が増すのだとか。そのご利益を求めて、全国各地から人が集まる人気スポットです。

下鴨神社（京都府）

　京都屈指の縁結びスポットとして知られる「下鴨神社」。末社である相生社（あいおいのやしろ）には、造化三神の一柱とされる産霊神（ムスヒノカミ）がまつられており、縁結びのご利益があると評判です。このお社の左側にある「連理の賢木」は、2本の木が途中から1つになった不思議な木。根元には子どもの木が生えており、縁結びや安産のご利益があるとされています。

出雲大社（島根県）

　「古事記」や「日本書紀」にも記されるほど歴史の古い「出雲大社」。国土を開拓した神として知られる「大国主大神（オオクニヌシノオオカミ）」がご祭神です。大国主大神様が后神である須勢理比売命（スセリヒメノミコト）と永遠の契りを交わしたことから縁結びの神としても親しまれています。また、旧暦10月に全国の神々が出雲の国に集まり、人々の縁を結ぶ会議「神議（かみはかり）」が行われるという伝承も有名ですね。