関西地方のナンバープレートでかっこいいと思うのはどれ?【人気投票実施中】
日本の歴史上重要な役割を果たした土地が数多く存在する関西(近畿)地方。車のナンバープレートにも、誰もがよく知る地名が刻まれています。自分が乗っている車のナンバープレートに、誇りを感じている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、関西地方のナンバープレートで、一番かっこいいと思うものをアンケートします! 実際に乗っていなくても、かっこいいと感じるナンバーに投票してみてください。ここでは、3つのナンバープレートを取り上げて解説します。
京都
「京都」ナンバーは、京都府内全域が対象地域です。そのため図柄入りナンバープレートのデザインには、京都市の五重塔のほか、宮津市の天橋立も描かれています。上品で雅な意匠に加え、千年王城と呼ばれた京都のネームバリューもあり、重厚感のあるナンバーといえます。
飛鳥
奈良県の「飛鳥」ナンバーは、2020年5月に交付が開始されたばかりの新しいご当地ナンバー。対象となる地域は、橿原市、田原本町、高取町、三宅町、明日香村の5市町村です。図柄には、朱雀が力強く羽ばたく様子が描かれています。飛鳥京は奈良市の平城京よりもさらに古いため、こちらも歴史とロマンを感じさせるナンバーといえるでしょう。
神戸
「神戸」ナンバーは、兵庫県の南東部と淡路島を含む地域で使用されています。幕末の開国を機に発展した国際都市として、神戸という響きにはエレガントでおしゃれなイメージがあります。ちなみに、神戸ナンバーでは2018年から、人気の番号が枯渇した希望ナンバーに対し、その上の分類番号に英字を入れて枠を増やす方策が取られています。神戸の地名に加えてアルファベットが記載されれば、さらにかっこよさが増しますね。
関西地方のナンバープレートで一番かっこいいと思うのは?
関西(近畿)地方の範囲には分け方がいくつかありますが、今回は大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県を対象とします。これら2府4県で使用されているナンバープレートは、計11個。その中でも、最もかっこいいと思うナンバーに1票を投じてください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
参考
- 京都府版図柄入りナンバープレートの交付について(京都府公式サイト)
- 「飛鳥ナンバー」の導入について(田原本町公式サイト)
- 管轄区域(神戸運輸監理部)
- 出合う確率0.5% まだ希少な英字入りナンバー(神戸新聞NEXT)