「ホットサンドメーカー」の選び方とオススメは? 直火式・電気式の売れ筋と注意点を解説

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画像出典:BRUNO ホットサンドメーカー ダブル レッド|I.D.E.A online

 カフェなどでよく見かけるホットサンド。自宅でもおいしいホットサンドができたらうれしいですよね。手軽な朝食から、小腹が空いたときのおやつや夜食まで、皆に喜ばれるメニューです。

 パンさえ常備しておけば、冷蔵庫の残り物を使ってオリジナルホットサンドが簡単に作れます。例えば、ハムとチーズとトマトでベーシックな一品。昨夜の残りのコロッケがあったらコロッケとキャベツでボリューミーな一品も。そんな風にイメージするといろいろと作ってみたくなります。

 本記事では、ホットサンドメーカーの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

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ホットサンドメーカー選びのポイント

 ホットサンドメーカーは、ホットサンドだけでなくプレートを変えることでワッフルや焼きおにぎりなどを焼くこともできます。

 ホットプレートには電気式と直火式の2タイプがありますが、それぞれにどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。また、丸洗いできたほうがいいかどうか、耳まで焼けるかどうかなど事前にチェックしておくべきポイントがいくつかあります。ここからは、ホットサンドメーカー選びのポイントをご紹介します。

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電気式? 直火式? 熱源の種類をチェック

 ホットサンドメーカーには大きく分けて、電気式と直火式の2種類があります。忙しい朝に準備をしながら調理したい人は、焦げる心配がない電気式がおすすめ。一方で直火式は、火を使うため焦げないように見ている必要があります。その手間を惜しまない人は、外はサクッ、中はフワッと焼ける直火式がおすすめ。

 上記のようにそれぞれメリット・デメリットがあるので、チェックしていきましょう。

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時短調理できる「電気式」

 忙しい朝に時短調理したい人におすすめなのが電気式のホットサンドメーカー。電気式のため具材を入れたら、あとは放っておくだけで美味しいホットサンドができてしまいます。

 電気式のタイプを購入するときに注目しておきたいポイントとしては、タイマー機能があるかどうか。タイマー機能がないとすぐに焦げてしまうこともあります。そのため、タイマー機能搭載のものを選ぶとよいでしょう。また、電気式のためコンセントがある場所でしか使えません。アウトドアでも使いたい人は要注意です。

電気式のメリット:時短調理できる、火加減の調整が不要で簡単、熱ムラが少ない、火を使わないため安全性が高く子どもと一緒に調理できる

電気式のデメリット:アウトドアでは使えない、場所を取る、丸洗いできないタイプもある

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こだわりの一品が作れる「直火式」

 コンロの火を使うので外はカリッ、中はフワッと焼ける直火式。コンパクトで場所を取らないところも魅力的です。家の中だけでなく、屋外でも使えて持ち運びできるところもポイント。キャンプやバーベキューで使いたいという人にもおすすめです。

 電気式の場合にはスイッチを入れて終わり、という手軽さがありますが、直火式の場合には焼き過ぎないように注意しておくなどの手間もあります。でも、逆に言えばこだわりの一品を作れるのも直火式の良いところですよね。場所に応じてグラデーションをつけて焼いたり、具材の入れ方に応じて表と裏の焼き加減を少し変えてみたり。こだわった焼き方をすれば、より一層ホットサンド生活を楽しめますね。

 直火式のタイプを購入する際に重要なポイントは、コンロだけでなくIHにも対応しているかどうか。最近のマンションはIHのみという場合も多いため、いざ買って対応していなかったということがないようにチェックしておきましょう。

直火式のメリット:電気式に比べてリーズナブル、屋外でも使える、丸洗いできる、コンパクトで置き場所に困らない

直火式のデメリット:火加減の調整が必要なため放置しておくことができない、焼き上がりにムラがでることもある

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耳まで焼けるかどうかをチェック

 ホットサンドメーカーは、耳まで焼けるタイプとあらかじめ耳を切り落としておくタイプがあります。耳まで焼けるタイプは、耳をカットする手間を省くことができボリュームもアップします。

 一方で耳なしタイプのものはカットする手間がありますが、耳がない分焼き上がりが早く、お店のような綺麗なホットサンドを食べることができます。

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丸洗いできるかどうかをチェック

 丸洗いできるかどうかも重要なポイント。直火式だとできるタイプが多いですが、電気式だと布巾などで汚れを拭き取ることしかできないものも。

 電気式を選びたくて、何がなんでも丸洗いしたい人におすすめなのが、プレートを取り外すことができるタイプ。また、プレートを取り外せるタイプは製品によって、ワッフル用プレートや焼きおにぎり用プレートが付いていることも。

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一度に焼ける量をチェック

 ホットサンドメーカーは、1枚焼きタイプと2枚焼きタイプがあります。直火式では1枚焼きタイプが主流で、電気式だと2枚同時に焼けるものも。

 また、中に仕切りがあるかどうかもチェック。仕切りがなければシングルタイプで、ボリューミーなホットサンドができます。仕切りがあるタイプはダブルタイプで別々の具材を半々に入れて焼ける上に、切る手間を省くこともできます。

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出来上がりのボリュームで選ぶ

 使える食パンの厚さもチェックポイントの一つです。8枚切りが適しているタイプや6枚切りから12枚切りまで焼けるタイプもあります。自分好みの厚さの食パンを使えるタイプを選びましょう。

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電気式のおすすめ|欲しい機能全部入り 合理的で贅沢な一品

画像出典:BRUNO ホットサンドメーカー ダブル レッド|I.D.E.A online

 電気式のおすすめは「BRUNO ホットサンドメーカー」。耳を切らずに食パンをそのまま入れられるタイプなので時短になります。タイマー機能付きで電源スイッチも付いています。中にはスイッチなしで、電源コードを刺すと加熱を始めてしまうタイプもあるので、電源スイッチが付いているかどうかはチェックポイントの一つ。

 プレートを外して丸洗いすることもできるので清潔に保つことができますね。また、収納にも優れていて縦置きで収納することもできます。デザインが可愛いのも高ポイント。

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直火式のおすすめ|IH対応 はさんで焼くだけ!

画像出典:Amazon.co.jp

 直火式のおすすめは、「和平フレイズ ホットサンドメーカー AM-9868」。IHと直火に対応しているタイプで、アウトドアにも使えます。こちらも耳まで入るタイプなので挟んで焼くだけという簡単ステップ。アウトドアではフライパンとしても使えるところもポイントです。

可愛い焼き目のおすすめ|スヌーピーが焼き目のデザインに

画像出典:BRUNO PEANUTSホットサンドメーカー ダブル エクリュ|I.D.E.A online

 こんな可愛いホットサンドメーカーもあります。「BRUNO PEANUTSホットサンドメーカー ダブル エクリュ」。スヌーピー柄の焼き目をつけることができます。スヌーピーの人形焼が作れるプレートも付属していますよ!

ホットサンドメーカー使用時の注意点

 使用時の注意点としては、直火式であれば焦がさないように注意する必要があります。電気式もタイマーがついていないものは放置しておくと焦げてしまうので注意しましょう。

 また、長く使うために購入直後と使用後にサラダ油を使ってシーズニングしましょう。シーズニングとは、錆止めのために油膜を作る作業のことです。購入直後に塗られているワックスや油を落としたり、錆止めのために一手間かけると長く使うことができますよ。

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