日本が世界に誇れる食文化の一つである日本酒。「獺祭」「久保田」「八海山」など、それほど詳しくはない方も一度はその名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。そんな日本酒は今や世界で「SAKE」として知られ、国内からの輸出額も年々上昇しています。
そんな日本酒の中で、プロから高い評価を受けているのはどの銘柄なのでしょうか? 今回は清酒鑑評会のなかで最大規模となる「令和3酒造年度 全国新酒鑑評会」の結果から、金賞に選ばれた「広島県のうまい日本酒」10選をお送りします。
(出典:独立行政法人 酒類総合研究所「令和3酒造年度 全国新酒鑑評会入賞酒について」)
於多福(柄酒造)
「於多福」は広島県東広島市安芸津町三津の「柄酒造」が製造する日本酒です。柄酒造の創業は嘉永元年(1848年)。「関西一」や「於多福」といった銘柄を醸す老舗です。そのこだわりは水と米にあり、水は安芸津の軟水を使用、米は「千本錦」と「八反錦」といずれも地元広島のものにこだわっています。
そんな柄酒造の「於多福」には、協会601酵母を用いて辛口かつ米のうまみが感じられる味わいに仕上げた「ごあいさつ 其ノ参 純米 火入れ」や、無濾過生原酒の純米大吟醸「於多福 初しぼり」、長期間蔵の中で低温熟成させ、独特でスパイシーな風味に仕上げた「於多福 3年貯蔵」などがあります。広島の日本酒としていずれも試してみたいものばかりですね。
桜吹雪(金光酒造)
「桜吹雪」は広島県東広島市黒瀬町乃美尾にある「金光酒造」が製造する日本酒です。金光酒造は創業1880年の日本酒メーカー。酒米は国産米100%にこだわり、広島県を代表する酒米「八反錦」のほか、「千本錦」や「赤磐雄町」などを使用しています。
そんな金光酒造が放つ「桜吹雪」は1880年の創業当時からある歴史ある銘柄。現在は千本錦を使用した上品な甘みを持つ「桜吹雪 大吟醸」が定番商品としてラインナップされています。
ちなみに同社の定番商品にはほかに兵庫県東条産山田錦を使用した「純米大吟醸35」や、麹米に「赤磐雄町」、掛米に「八反錦」を使用した「特別純米」などがそろっています。
すべての金賞銘柄は次のページからご覧ください!
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