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カジュアルファッションには欠かせないアイテムとして、老若男女に愛される「ジーンズ」(デニムパンツ)。19世紀半ばに米国で労働服として誕生し、さまざまなカルチャーの象徴として身に着けられながら、世界中に広がっていきました。
いまではあらゆるブランドからオリジナルのジーンズが発売されており、その個性もさまざまです。また貴重なデニムはヴィンテージ市場で高額で取引されるなど、コレクターアイテムとしても高い人気を誇っています。
解説
「ジーンズ」と聞いてまず思い浮かぶブランドと言えばやはり「LEVI’S(リーバイス)」でしょう。1873年5月20日に、パンツの耐久性を高めるための「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」に関する特許が、リーバイ・ストラウス&カンパニーと仕立屋の2社により取得され、これがジーンズの原点となりました。定番モデルの「501」は1890年に誕生し、現在まで愛される永遠のスタンダードとして世界中で愛されています。
また同じく米国で生まれた老舗ジーンズブランドとしては「Lee(リー)」も代表的存在。世界で初めてジッパーフライを取り入れたことで、ジーンズに革命を起こしました。名俳優のジェームス・ディーンが愛用し、第一次世界大戦では米軍のオフィシャルユニフォームとして使用されたことで、その知名度を広げていきました。
そんな米国で生まれたジーンズですが、そのクオリティの高さが世界で評価される国産のジーンズを生産するブランドも多くあります。デニム産業が盛んな岡山県児島を拠点とするブランドの1つが「BIG JOHN(ビッグジョン)」。前身であるマルオ被服が初の国産ジーンズを生み出し、現在も日本を代表するジーンズブランドの1つとして支持されています。
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