
【2010年代NHK大河ドラマ】人気ランキングTOP10! 1位は「真田丸」に決定!【2020年最新投票結果】
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11月28日から12月27日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな『2010年代の大河ドラマ』はどれ?」というアンケートを実施していました。
投票対象となるのは、2010年代に放送されたNHK大河ドラマ10作品。個性的な作品の中から、ねとらぼ読者からの人気が高かったのはどの作品なのでしょうか?
今回のアンケートでは、なんと総数1万7233票もの得票をいただきました。それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:花燃ゆ
第10位は、「花燃ゆ」でした。得票数は209票、得票率は1.2%となっています。
2015年放送。脚本は大島里美さんなど複数の女性が共同で手掛け、吉田松陰の妹・杉文(後の楫取美和子)を主人公としています。
夫である久坂玄瑞や、松下村塾の面々との交流を軸に、激動の時代を駆け抜けた文が印象的。文役の井上真央さんが力強い女性を演じています。

第9位:江~姫たちの戦国~
第9位は、「江~姫たちの戦国~」でした。得票数は551票、得票率は3.2%となっています。
2011年放送。田淵久美子さんの小説が原作。戦国の世で最も時代に翻弄され、時代の変化を目の当たりにしたといっても過言ではない浅井三姉妹。その次女である江を主人公に描きます。
物語は、浅井長政の次女・江の青春時代から、徳川2代将軍・秀忠に嫁ぎ大奥を確立し、天下太平の世の礎を築くまでを描きました。主演の上野樹里さんが、戦国を強く生き抜く江を熱演。

第8位:西郷どん
第8位は、「西郷どん」でした。得票数は764票、得票率は4.4%となっています。
2018年放送。原作は作家・林真理子さんの小説『西郷どん!』で、明治維新から150年を記念して制作されたドラマ。
西郷隆盛が薩摩藩に仕え、薩長同盟や大政奉還など、政治背景を交えながら西南戦争で生涯を終えるまでを描きました。主演の鈴木亮平さんの熱演も注目されました。

第7位:八重の桜
第7位は、「八重の桜」でした。得票数は807票、得票率は4.7%となっています。
2013年放送。2011年に起きた東日本大震災を機に、復興の意味を込め、同志社大学の創立者である新島襄の妻であり、会津藩士の家に生まれ会津戦争では自ら銃を手に取り戦った女傑・山本八重の生涯を描いた作品です。
脚本は山本むつみさんほか、複数で担当。八重(綾瀬はるかさん)の会津での快活な青春や、夫との奇妙な夫婦像など、さまざまな魅力あふれる大河ドラマでした。

第6位:いだてん~東京オリムピック噺~
第6位は、「いだてん~東京オリムピック噺~」でした。得票数は1380票、得票率は8.0%となっています。
2019年放送。脚本家・宮藤官九郎さんのオリジナルで、日本人が初めて出場したストックホルム五輪から東京五輪までを描く作品でした。
日本初の五輪選手である金栗四三(中村勘九郎さん)と東京五輪招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲさん)のW主人公によるリレー形式の展開も見どころです。

第5位:平清盛
第5位は、「平清盛」でした。得票数は1459票、得票率は8.5%となっています。
2012年放送。脚本家・藤本有紀さんのオリジナル作品です。平安時代を舞台として、平清盛と同じ時代を生きた源頼朝の語りにより、清盛を描く形式。
それまで悪役のイメージが強かった清盛を、新たな時代を切り開いた一人の武士としての視点で描いています。清盛役の松山ケンイチさんが、新しい時代の清盛像を表現しました。

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第4位:軍師官兵衛
第4位は、「軍師官兵衛」でした。得票数は1627票、得票率は9.4%となっています。
2014年放送。脚本家・前川洋一さんのオリジナル脚本で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康から信頼を寄せられ、同時に恐れられた天才軍師「黒田官兵衛」の生涯を追った作品です。
戦国の動乱を生き抜く官兵衛の策士ぶりが視聴者を釘付けに。主演の岡田准一さんが、狡猾な官兵衛を好演しました。
第3位:おんな城主 直虎
第3位は、「おんな城主 直虎」でした。得票数は2713票、得票率は15.7%となっています。
2017年放送。脚本は森下佳子さんが手掛け、大河ドラマの壮大でエンタメ要素の強い作品として制作されました。
戦国の動乱に翻弄され井伊家の女当主となった井伊直虎の生涯を描き、幼なじみである小野政次との深い絆も見どころでした。柴咲コウさんが演じた、芯の強い直虎は魅力的です。
コメントでは「史実が足りない部分の補い方が秀逸で、毎回驚かされて面白かった」「当時の生活感が伝わってきて、今までにない時代劇だった」といった声が寄せられていました。また、出演者である三浦春馬さん、高橋一生さんの演技が素晴らしかったとの声も。

第2位:龍馬伝
第2位は、「龍馬伝」でした。得票数は3052票、得票率は17.7%となっています。
2010年放送。脚本は福田靖さんが手掛けたオリジナル作品で、江戸の世から大政奉還までを駆け抜けた、坂本龍馬の生涯を劇的にドラマ化。
三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の視点から見つめられる坂本龍馬の生き方はとても魅力的でした。龍馬役を演じた福山雅治さんは、髪や肌の色など、龍馬のイメージを忠実に再現していました。
コメントでは「音楽と映像、そして俳優さんが良かった」「幕末の動乱がドラマティックな展開で面白い」など、特に映像や物語の展開に惹き込まれたとの声が多く見られました。龍馬役の福山雅治さんを高く評価する声も非常に多く、「純粋な龍馬がさまざまな人と出会い、感化されて人のために尽くす。そんな魅力的な偉人になっていくさまを、福山さんが見事に演じていると思いました」「龍馬の家族がすてきで、福山さんとその仲間たちも最高!」といったコメントも。
第1位:真田丸
第1位は、「真田丸」でした。得票数は4671票、得票率は27.1%となっています。
2016年放送。脚本家の三谷幸喜さん独自のタッチが特徴。真田家の次男・信繁の青春時代から、大坂の陣で散るまでを描きました。
数々の戦いで、ナレーションのみで人物の死を告げる「ナレ死」も話題に。主演の堺雅人さんは、信繁の心情を丁寧に表現しています。
コメントでは「文句無しの面白さ。かつて幸村だった草刈正雄さんが、老獪な父昌幸に……感慨深かったです」「堺雅人さんと草刈正雄さんの演技に惹き込まれた、ハマりにハマった大河ドラマでした」など、称賛の声が相次ぎました。特に最終回のワンシーンを取り上げるコメントが多く、大河ドラマ史上に残る名シーンだったとの声も。

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