競走馬の生産牧場「大樹ファ-ム」が馬主として所有する競走馬に付けられる冠名のひとつ「タイキ」。その名を持つ馬の多くが、同ファ-ムを運営する「大樹レーシングクラブ」にて、一口馬主の出資募集のあった競走馬です。一口馬主とは、競走馬1頭に対し複数人で出資を行うことで間接的に馬主となるシステム。一般の人でも比較的安価で馬主となれるので、自身が応援する競走馬の活躍を夢見て参加しているという競馬ファンも少なくないでしょう。
今回はそんな「タイキ」の冠名を持つ競走馬についてアンケートを実施します。あなたの心に残っている印象的な競走馬にご投票ください。まずは「タイキ」の名を冠した競走馬の中から、3頭をピックアップして紹介しましょう!
タイキブリザード
「タイキブリザード」は米国産の競走馬で、1994年から1997年にかけて活躍しました。新馬戦でのちに重賞を3勝するカネツクロスを、2戦目でのちのG1馬サクラローレルを下し連勝するなどして人気を集めますが、その後はなかなか重賞では勝ちきれず、もどかしいレースが続きました。
1996年に「産経大阪杯」で重賞を制したのち、カナダ遠征を表明。「ブリーダーズカップ・クラシック」に挑戦するものの、残念ながらレース前に体調を崩し最下位となりました。しかし、翌97年には「京王杯スプリングカップ」をレコード勝ち、続く「安田記念」で念願となるG1初制覇を果たしました。グッと沈み込むような独特なフォームと、堅実な走りでファンに長く愛された競走馬でした。
タイキシャーロック
「タイキシャーロック」は、1995年から1999年にかけて、主にダート競争で活躍した競走馬です。95年のデビュー戦を勝利で飾るも、芝の適性や脚部への不安から以降はダートに専念。翌96年の「5歳上500万下」から5連勝するなどして、ダートでの才能を開花させました。
そして、1997年には盛岡競馬場で行われた「マイルチャンピオンシップ南部杯( Jpn1)」に挑戦し見事優勝。その後もエルムステークス、浦和競馬場の浦和記念を制すなど、中央、地方問わず、ダートの重賞戦線で安定した成績を残しました。
タイキシャトル
「タイキシャトル」は、1997年から1998年にかけて活躍した競走馬です。97年の「マイルチャンピオンシップ」で初のG1制覇を果たしたのち「スプリンターズステークス」も優勝。翌98年には「安田記念」を制したのちに海外遠征を表明し、フランスのマイルレースの最高峰である「ジャック・ル・マロワ賞」に挑みます。
同レースでは先行策を取り、ゴール前で先頭に立つと、そのまま押し切る横綱相撲で見事、海外G1のタイトルを手に入れました。フランスから帰国後もマイルチャンピオンシップを制し、1998年のJRA賞年度代表馬、JRA賞最優秀5歳以上牡馬、JRA賞最優秀短距離馬に選出されました。現在でも“最強マイラー”として名が挙がるほどの、日本が世界に誇る名馬です。
まとめ
ここまで「タイキ」の冠名を持つ競走馬から3頭を紹介しました。いずれも記憶に残る印象的な活躍をした競走馬ばかりですね。
なお、「タイキ」の冠名を持つ競走馬は、非常にたくさんの馬が存在するため、選択肢には「総賞金額が8000万円以上」の競走馬31頭を用意しています。もし選択肢以外に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に馬名と投票理由をお書きください。
また、各競走馬の魅力や、現役当時の思い出、印象に残っているレース展開なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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