カメラは1台で済ませたい!「高画質」&「高倍率ズームデジカメ」5選
スマホでまねできない“デジカメならでは”のひとつが、超望遠の高倍率ズーム。ひところはズーム倍率を最優先するあまりに、普段使いカメラとしての使い勝手や画質に難のあるモデルも多かったが、最近ではそれらを克服したモデルも目立つ。
スマホでまねできない“デジカメならでは”のひとつが、超望遠の高倍率ズーム。ひところはズーム倍率を最優先するあまりに、普段使いカメラとしての使い勝手や画質に難のあるモデルも多かったが、最近ではそれらを克服したモデルも目立つ。
STYLUS 1
光学10.7倍(35ミリ換算28〜300ミリ相当)の高倍率ズームレンズを搭載しており、そのレンズの明るさ(開放F値)が全域F2.8と明るいのも大きな特徴だ。ミラーレス「OM-D」の流れをくむスリムなボディは未使用時の厚さも抑えられており、普段使いのデジカメとしても大いに活躍する。
DSC-RX10
レンズ一体がデジカメとしては大型の1型センサーに、光学8.3倍ズームレンズ(35ミリ換算24〜200ミリ相当)、全域F2.8の明るいレンズを組み合わせ、高画質と高倍率を両立させたモデル。レンズは太く、ボディも大柄だが、1型センサーと全域F2.8レンズの組み合わせは同種モデルでは採用がなく、画質は折り紙付き。
DMC-FZ1000
DSC-RX10と同じサイズとなる1型センサーに、光学16倍(35ミリ換算25〜400ミリ相当)のズームレンズを組み合わせたモデル。RX10に比べると望遠側に強いモデルと言えるが、その分だけレンズの明るさはF2.8-F4.0とRX10より若干望遠側で暗くなる。「レンズ一体型デジタルカメラとしては世界初」(同社)の4K動画撮影機能も搭載しており、動画撮影も視野に入れるなら筆頭候補となる。
STYLUS SP-100EE
センサーサイズは1/2.3型と上記3モデルに比べると小さく、その分画質面での期待ではできないが、光学50倍(35ミリ換算24〜1200ミリ相当)の超望遠レンズを備え、さらには「ドットサイト式照準器」の搭載により、超望遠撮影時に被写体をスムーズにとらえることが可能だ。
FUJIFILM X-S1
独自の高画質で人気がある「FUJIFILM X」シリーズの高倍率ズームモデル。レンズ一体型デジカメとしては大型のサイズに分類される2/3型センサーに、光学26倍(35ミリ換算24〜624ミリ相当)のフルマニュアル操作可能なズームレンズを組み合わせる。ズーミングがフルマニュアル(鏡胴を手でひねる)ので、動画撮影には不向きだが、その分、素早い焦点距離の移動が可能。4月に生産が終了しており、安価に入手できる可能性が高いのも魅力となる。
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