【完結】「日めくりれんまん!」 ねこポッポ 対 図Yカニナ お題:宇宙
2人の漫画家が対局形式で1本の作品を作り上げる「れんまん」に、奇才2人が挑戦します。
「れんまん」とは――
「moon」「王様物語」などで知られるゲーム作家・木村祥朗が考案した遊び。2人のれんまん師が交互にコマを描き、対局形式で1本の漫画を作り上げること。「NHK番組たまご」の人気企画でもあり、2013年10月現在、第6回まで実施(不定期放送)。
今回のれんまん師
- 先手:図Yカニナ(@zuYcanina)
講談社「プロジェクトアマテラス」の4コマ漫画投稿企画にどこからともなく現れ、ねとらぼ賞をかっさらっていった謎多き女性。ねとらぼでは読者おいてけぼり型4コマ漫画「絶品! カニ天国」シリーズを連載中。
- 後手:ねこポッポ(@sato_s)
猫をこよなく愛する猫漫画家。最近、公式サイトができた。ねとらぼでは「進撃の巨猫」「ネコリス」などの猫漫画を連載中。
ということで、司会のITちゃんです。2人とも、今日はお集まりいただきありがとうございます。
なんか緊張しますね。
ホントですね、よろしくおねがいします!
じゃあ、あらためてルールについて説明しておきますねっ。
【日めくりれんまん! ルール】
- 2人のれんまん師が先手・後手に分かれ、出されたお題に対し即興で1コマずつ漫画を描き1つの作品を完成させる
- 対局中の打ち合わせは一切禁止
- 1枚の紙がコマで埋まった時点で終了
- どちらの方がより面白かったか、読者投票で勝敗を決める
えーっ、勝敗決めるんですか!
その日のコマの下に投票ボタンを設置しておくので、その時点で面白いなと思った方に投票してくださいね。連続投票はできませんのでご注意ください。
ドキドキしますね……。
じゃあさっそく、今回のテーマを発表します!!!
うわー。
第1局のテーマは――――
ゴクリ……。
(ドキドキ)
「宇宙」です!!!!!
ええええーーーーーーっ!
初手:図Yカニナ
宇宙ですか。うーん
最初は2人が描きやすそうなテーマにしてみました。
じゃあ、はい!
はやっ。
第2手:ねこポッポ
こうきましたか、なるほど……。
はい、こんなかんじで。
第3手:図Yカニナ
隕石から……顔?
はい!
こ、これは……。
第4手:ねこポッポ
こう来ましたか〜〜。
はい。
ハンマー!?
第5手:図Yカニナ
だんだん先が読めなくなってきました。
じゃあ、えいっ。
えーーーーーーっ!
ここ、宇宙ですよね……。
第6手:ねこポッポ
これは、コマはどう切ったらいいんでしょう。
うまく切らないと、読む方向混乱しそう?
すいません、出っ張っちゃいました(笑)
ええー! 狙ってやってるのかと思った!
はい、こんな感じでどうですか。
第7手:図Yカニナ
じゃあ、できました。はいっ。
は!?!!?
ト、トン……カツ……?
第8手:ねこポッポ
ねこ先生、長考に入りました。
だってトンカツですよ!
えへへ。
うーん、とりあえず!
あ、投げた(笑)
第9手:図Yカニナ
ねこ先生、うまくスルーしましたね。
せっかくパス出したのに……。
無茶ぶりすぎますよ!
うーん、じゃあ……。
はい!
えええ〜〜〜!
第10手:ねこポッポ
よし、これでどうですか!
次回、ついに完結!
第11手:図Yカニナ
えー、これどうしたらいいんだろう(笑)
やっぱりトンカツがおかしかったんですよ!
これでいきます! どうぞ!
爆発オチ!(笑)
いやいやいやいや(笑)
えー、ダメですか?
はいはーい、おふたりとも、続きは感想戦でやりましょう!
完成した原稿
感想戦
さて、では感想戦ということで、最初から振り返ってみましょうか。
私にしてはすごいニュートラルな始め方をしたと思います。
ここらへんまでは美しい流れだったんじゃないですか。正統派ギャグみたいな。
この次ですよね、問題は。
ダジャレがガマンできなくなっちゃったんです(笑)
次もダジャレでつなげようと思ったんですけど、「サンパツ(散髪)」くらいしか思いつかなくて。それでこうしたら、またこうくるし。
「このトンカツは?」はねこポッポ先生自身の声でもあったんですね。
この返しはズルいですよ。
投げました(笑)
お互いなかなか話を展開させないからドキドキしました。
譲り合ってましたね。
僕としては、きっとこのトンカツの4段目を、トンカチでバシーン! ってやるんじゃないかなって……。
そうそう! 見ててそれ思った!
やっぱそれですか!
みんな思ってたんだ(笑)
それなのかなーと思ったんですけど、これになったんです。
究極の爆発オチみたいになりましたね。
ねこぽっぽ先生のいつものパターンを流用させていただく感じで。
地球じゃなくて宇宙全体が爆発しちゃってますけどね。
かろうじて宇宙っていう設定は回収したんじゃないですか。
これ大丈夫かなあ、ねこポッポのブランド的に……。コッソリやりなおしましょうか、トンカツのところから。
いやいやいや!
ダメですよ、これはこれです。
じゃあ、もう1作品行ってみましょう。どうですか?
わたしはいいですよ。
やりましょう。
ではもう1作品、やってもらいましょう!
―― 2局目もお楽しみに! ――
関連記事
- 日めくり4コマ:【完結】笑えばいいと思うよ 毎日1本更新中「笑顔! カニ天国」
ほーら笑って笑って〜(ニッコリ)。 - 日めくり4コマ:【完結】あの問題作が帰ってきた! 毎日1本更新中「国産! カニ天国」
やっぱりカニは国産っっっ! - 日めくり4コマ:【完結】 毎日1本掲載中! 「絶品! カニ天国」
とれたてのカニ、たーんと召し上がれ。 - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ連載中! 「進撃の巨猫」
生き残るのは巨猫か、人類か……。 - 日めくりねこまんが:【完結】やつらは進化していた……「テラフォーニャンズ」
人類に逃げ場ニャし。 - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ更新中! 「ネコリス」
わーい、ようやくネコリス買えたよー。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
-
「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
-
「何故バレないと思ったのか」 アニメグッズ購入が“親にバレた人”にツッコミ殺到 ひと目で分かる原因に「そりゃバレますって」
-
100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
-
プロが教える、年末までにしたいお風呂の掃除術 目からウロコのワザに「なるほど」「これは保存だ!」
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
遊ばなくなった“シルバニアのおうち”を大改造したら…… 娘が喜んだ“すてきなアイデア”に「なんということでしょう」
-
“プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」