ニュース
» 2017年03月09日 14時50分 UPDATE

じんたんと順はいかに生まれたのか? 脚本家・岡田麿里さんの自伝「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」発売

アニメと現実は少しだけ地続きです。

[正しい倫理子,ねとらぼ]

 4月12日、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがっているんだ。」の脚本を手がけた岡田麿里さんの自伝が発売されます。タイトルはその名も「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」。


岡田麿里自伝発売 桜をバックにじんたんと順がデザインされた表紙

 「あの花」の主人公であるひきこもりのじんたん、「ここさけ」の主人公で幼少期のトラウマから声を出せなくなった成瀬順など、岡田さんの作品には秩父で悩ましい青春を過ごす少年少女が登場します。実はこうしたストーリーを描いた岡田さん自身、小学校の頃から通学ができなくなっていました。今作では、いじめを受けた小学校時代から、家で母親と二人きりで過ごした長い時間のこと、作品作りに向き合ってきた経緯などが初めて自伝として語られています。


岡田麿里自伝発売 作中には自分自身の経験が反映された部分もあったそう

 章立てによると、父親の浮気による両親の離婚や、「君はどんな人なのかわかる脚本を書きなさい」と言われた経験など、岡田さんの人生が作品に映っている部分も感じられる内容になっています。 脚本家・岡田麿里が、いかにして「あの花」「ここさけ」を生み出したのか。クリエイターの内面をさぐる貴重な一冊になりそうです。

正しい倫理子

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「首都圏外郭放水路」の取材をレポートする

東大ラノベ作家の悲劇――鏡征爾:ティッシュ配りの面接に行ったら全身入れ墨の人がきて、「前科ついても大丈夫だから」→結果:<前編>


» 続きを読む
» 過去のまんが一覧

ねとらぼがスマホからも見れる!

過去記事カレンダー