どうしても白いご飯が止められない! というときのひと工夫:すずまり流“続く”健康管理
日本人にとって、「白いご飯を控える」ことほどつらいことはないですよね。そんなときはこの方法を試してみてはいかがでしょう。
これ以上太らないように気をつけているつもりですが、時の流れは残酷です。いよいよ太りやすく、やせにくくなってきたなと痛感しているこの頃。代謝を上げる努力をしなければいけませんが、同時に食事の内容も考えなくてはなりません。特に最近はお米が美味しいという、うれしいような悲しいような状態。そこで、カロリーダウンを狙ってあるものを活用しています。
それは、炊飯用に作られた米粒型のこんにゃくです。私は現在DHCの「米こんにゃく」のドライタイプを利用しています。これは1袋がご飯1合分に相当し、炊飯時に洗ったお米に混ぜるだけというものです。1袋につき250mlの水が必要ですが、お米1合に米こんにゃくを1袋入れる場合、水の量は2合の目盛りでOK。10分ほど浸したら、あとは普通にスイッチを入れて炊飯します。
自然な炊きあがりで、臭みもなく、触感も自然。半分は米こんにゃくなのに、ぱっと見たところではお米と区別がつきにくいほど。よく見れば、透明なのが米こんにゃく、白いのが普通のお米と分かるかもしれませんが。扱いは通常のご飯と全く変わりません。冷凍も可能で、炒飯も作れます。
「米こんにゃく」そのものはノンカロリーではありません。これで約33%のカロリーカットが可能になるそうです。1日3食分をこのご飯にすると、トータルで白米1膳分(約240kcalほど)がカットできる計算です。
私は雑穀や玄米に抵抗はありませんが、中には白米でなければイヤだと固辞される方もいらっしゃるはず。もし、ご家族でどうしても白いご飯が止められないという方がいらしたら、混ぜることでこっそりカロリーダウンも図れるかも?
「米こんにゃく」「こんにゃく ご飯」などで検索していただくと、いろんな製品が見つかります。市販製品でなくても、糸こんにゃくを細かく刻んだり、板こんにゃくをミキサーにかけて崩すといった工夫をされている方もいらっしゃるようです。どうしてもご飯を減らせないときの一工夫として、お試しいただければと思います。
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