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生でもよし、焼いてもよし、鍋の具にしてもよしと、リーズナブルな価格で私たちのお腹を満たしてくれる国民食と言えば、鮭。そんなありがたい鮭をさらにおいしく食べられそうなレシピ「サーモンのブラックペッパー漬け丼」なるものがTwitterで話題になっている。
考案者は、レシピ本「あやぶた食堂 〜簡単すぎる『うんめぇモノ』だけ84レシピ」(宝島社)を出版しているイラストレーターのうんめぇモノ杏耶さん。


生サーモンをブラックペッパーとめんつゆ、ごま油に一晩漬けて、ご飯に乗せるだけという超簡単レシピ。ブラックペッパーもめんつゆもごま油も、大抵の家庭に常備してあるため、サーモンさえ買ってくればすぐにできそうだ。筆者も生食用サーモンのみ調達して作ってみた。


サーモンを食べやすい大きさにカットし、ブラックペッパーを振り、サーモンがかぶるくらいの量のめんつゆと、ごま油を少々。タッパーに入れて一晩漬けた。

翌朝、サーモンを漬けたタッパーを開けてみる。見た目は前日とそう変化はないが、きちんと漬けになっているのだろうか。どんぶりにご飯をよそい、その上から生サーモンのブラックペッパー漬けを載せ、柚子こしょうとうずらの卵もオン。一晩漬けられたサーモンが、テラテラとなまめかしい光を放ち、誘っているように見える。

一口食べると、あまりのおいしさに衝撃を受けた。生サーモン特有の生臭さは一切なく、ブラックペッパーの刺激と甘いめんつゆが絶妙なハーモニーを生み出しているのだ。サーモンはとろりと濃厚でありつつも、さっぱり。次から次に箸が進み、無心に食べた。そして、柚こしょうの合うこと。ブラックペッパーだけだと物足りなさを感じる人にはオススメ。自宅でこんなにおいしいものが作れるなんて、私、今すぐ嫁に行けそう!

タッパーにはまだ、半分ほどサーモンのブラックペッパー漬けが余っていたが、あえておかわりはせずに残しておいた。その日の夜はサーモンの漬けとワンカップで一杯。お酒にも合う。たまらない。
刺身やサラダ用として既にカットされている生サーモンなら、包丁も使わず、調味料に漬けるだけで簡単にできてしまう。こんなに簡単にお口の中がサーモンの楽園と化していいのか!? と戸惑うほどのおいしさのサーモンのペッパー漬け丼を、ぜひ試していただきたい。
(姫野ケイ)
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