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ねとらぼ
2026/11/03 07:10(公開)

「きのこの山イヤホン」が帰ってきた 10分で完売した人気商品、すぐには再販できなかった事情

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 そんなに売れたのなら、もう一度つくればいいのに――。そう思った人もいるのではないか。

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 2024年3月に販売された「きのこの山ワイヤレスイヤホン」のことだ。おなじみのお菓子をかたどった姿を、覚えている人も多いだろう。3500台がわずか10分で完売。再販を求める声が寄せられたが、復活に向けたプロジェクトが発表されたのは、約2年半後だった。

第二世代 2027年モデル「Pro」が登場
第二世代 2027年モデル「Pro」が登場

 当時はSNSに、買えた喜びや買い逃した悔しさを伝える投稿が相次いだ。発売前には模倣品が出回り、明治が注意を呼び掛ける事態にもなった。

 それにしても、なぜすぐにつくらなかったのか。企画・開発を手掛けたカゴメディアに聞くと、売れたからこその事情があった。

 明治に再販を提案した際、最初の回答は「NO」だったという。「3500台限定」という条件で購入した人たちへの配慮からだ。

初代モデルはわずか10分で、3500台を完売
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目標の1000台を達成

 カゴメディアの周囲には、その後も「やっぱり欲しい」「もう1台欲しい」という声が届いた。しかし、限定だと思って買ってくれた人との約束もある。人気があるから追加でつくろう、と簡単には決められなかったのだ。

 そこで同社は、今も本当に欲しい人がいるのか、改めて購入希望を募ることを提案。1000台以上の申し込みを商品化の条件とし、明治の了承と正式ライセンスを得た。

 11月1日午後0時、応援購入サービス「Makuake」で受け付けを始めると、48分で1000台を達成。復活が決まった。

 今回は申し込み数量に応じて生産し、販売台数に上限は設けない。受け付けは12月13日までで、通常販売予定価格は3万6300円。開始から24時間限定で、先着1000台を初代と同じ2万9800円で購入できるプランも設けた。価格はいずれも税込みで、発送は2027年3月中旬以降を予定している。

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