描いた絵がそのままピンボールになるマシン「フリッペーパー」が、新しい切り口のアミューズメント機器として注目度が高まっています。制作したのはフランスとベルギーを拠点に活動するアーティストのJérémie Cortial 氏とRoman Miletitch氏です。

「フリッペーパー」の遊び方はいたって簡単です。まずは4色のカラーマーカーを使って絵を描きます。マーカーそれぞれの色は、ピンボールのバンパー、壁、スピードアップ、ポイントといった、各パーツに対応します。次に描いた絵をマシン上に置き、スキャンしたら、あとは普通のピンボールマシンのように遊ぶことができます。
ピンボールという親しみやすいものであるため、ゲーム自体も誰でも気軽に楽しめますし、それに加えてゲームをデザインする楽しみ、そして絵を描く楽しみを味わうことができます。

「フリッペーパー」を紹介するサイトには日本語での解説もあり、フランクな紹介文やプロモーションビデオに加え、80年代を思い起こさせるレトロ感満載のデザインとなっています。日本人のスタッフがいるかと思いきや、製作者のひとりであるJérémie Cortial氏がかなりの日本通のようで、自身のサイトでは日本語を使った作品を公開したり、お好み焼きの作り方などを解説しています。また自身のTwitter上では時おり日本語を交えて「フリッペーパー」の使用事例などをツイートしています。
@BentoMiso氏が味噌ラーメンの絵をピンボールにしてみたようです
サイトに掲載されている展示スケジュールを見る限り、まだ日本でのお披露目の予定はないようですが、依頼があれば、世界のどこにでも貸出や販売も行うとのこと。いつか「フリッペーパー」を担いで、日本に遊びにきてほしいものです!
(Jun)
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