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「エルフェンリート」「極黒のブリュンヒルデ」などで知られる漫画家の岡本倫さんが自身のTwitterで、「ぼくの漫画には携帯電話がほとんど登場しません」とツイートし、話題になっています。それには長く作品が愛されることを願う漫画家ならではの思いがあるようです。
岡本さんは30年前の漫画を読み、全く色あせず楽しく読めたものの、今ではほとんど見かけることがない「500円札」が出てきた時に昭和の漫画だということを実感し、現実に引き戻されたことを説明。その後「10年後の携帯電話がどうなっているのか想像出来ない」として、読者に描かれた時代を分からなくさせるため、漫画の中に携帯電話や家電をほとんど登場させないようになったそうです。

数ある電化製品の中でも、特に携帯電話の進化は速いです……
これについてTwitterでは、「(SF作家の)星新一も同様の事を書いていた」「『ガラスの仮面』の作者・美内すずえさんも同じ考え」などのリプライが届いています。どうやら”時代の変化の影響を受けない作品作り”を目指す漫画家や小説家は岡本さん以外にも多い様子。
星新一さんも同じことを考えていたようです
1970年代から連載している「ガラスの仮面」、時代の描き方が難しそう
また、「流行の言葉にも気を付けないと」などの携帯電話以外にも気を付けなければいけないという意見や、「時代を感じるのも作品の楽しみ方の一つ」という寛容な意見の他、連絡が取れないことによって生まれる展開が携帯電話の普及で制限され、「携帯電話が普及したおかげで現代の話作りが制限されている」と考える意見もありました。
言葉も10年で大きく変化します
時代を感じるのもアリ?
便利すぎるからこそ劇的な展開は減っているかもしれません
携帯電話は非常に便利で現代人にとって必需品となっている一方、創作する人にとっては時に悩みの種になることもあるようです。

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