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ダン・ブラウン原作の“ロバート・ラングドン”シリーズ第3弾として10月28日に日米同時公開の映画「インフェルノ」の特別イベントが10月4日に国立新美術館で開催され、片岡鶴太郎さんとトリンドル玲奈さんが同シリーズにちなんだ謎解きに挑戦しました。

ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で話題を呼んだ「ダ・ヴィンチ・コード」、ガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った「天使と悪魔」に続く同作。トム・ハンクス演じる宗教象徴学者のラングドン教授が、美しすぎる女医・シエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)をパートナーに、人類滅亡を企てた天才生化学者がダンテの長編叙事詩「神曲」に隠した暗号に挑むストーリーです。

和製ラングドン&シエナとでも呼ぶべき組み合わせの2人がこの日挑んだのは、数々の美術品や名建築を取り上げてきた同シリーズにちなみ、サンドロ・ボッティチェリ作の「地獄の見取り図」に隠された暗号を見つけ出すというもの。本物の美術品に囲まれながら、豊富な美術の知識と直観力で次々と謎を解いていく鶴太郎さんと。冷静な観察力でそれをサポートするトリンドルさんは、最終的に「地獄の見取り図」をブラックライトで照らすという回答にたどり着きます。

ブラックライトに照らされ浮かび上がった言葉は、今から30年前の1986年に新語・流行語大賞にも選ばれた「プッツン」。かつて「鶴ちゃんのプッツン5」で司会を務め、この言葉をはやらせた立役者ともいえる鶴太郎さんは「30年前のものがよみがえりましたか!」と苦笑しながらも大喜び。しかし、現在24歳で「プッツン」をリアルタイムで知らないトリンドルさんは「お、おう」的なポカンとした表情。「プッツン女優みたいな……?」と話すと、鶴太郎さんも「まだ伝わってたんですね」とうれしそうな顔を見せました。

しかし、続いて鶴太郎さんが「おでん芸知ってますか? ダチョウ倶楽部がおでんを食べる。おでん食べて『熱い熱い!』っていうの、知りませんか?」とトリンドルさんに尋ねると、トリンドルさんはきょとんとするばかり。「そっちはもう忘れていましたか……」と残念そうな鶴太郎さんでした。

「この物語は、『プッツン』した天才科学者が仕掛けたわなに、記憶を『プッツン』した主人公が、困難を乗り越えて挑んでいくストーリー」と、プッツンを交えながら同作を紹介した鶴太郎さん。一方、イベント当日に映画を見たというトリンドルさんは、「迫力がすごかった。誰を信じていいか途中から分からない」と興奮冷めやらぬ様子。鶴太郎さんも「映画に吸い込まれていく、超ド級のスケールと迫力と謎解き。3部作の中で一番のできじゃないかと思う」と太鼓判を押していました。
(田下愛)
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