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アニメやキャラクターを活用したコラボレーションを表彰する「第1回アニものづくりアワード」の総合グランプリに、サントリー天然水と映画「君の名は。」がコラボした「この夏、きっと逢える。」キャンペーンが選出されました。
アニメやマンガ、キャラクターなどを活用した優れた企業コラボレーションや広告プロモーションを表彰する同アワード。のべ120作品の応募から、全16作が選出されています。

総合グランプリに輝いたサントリーコミュニケーションズの「この夏、きっと逢える。」キャンペーンは、映画の監督、新海誠さんのディレクションによるオリジナルアニメ映像を使用し、映画に先がけて公開されたCM群。「映画公開前の早い段階からコラボの取り組みを決めた企業の先見性もすばらしい」など高く評価され、「アニメーションCM部門」でも金賞を受賞しています。
同じくアニメーションCM部門では、「ツルモク独身寮」などで知られる漫画家でアーティストの窪之内英策さんによる3分間の手書き鉛筆アニメーションを採用した「サヨとコウの出発」(乗り換え案内サービス「駅すぱあと」CM)が銀賞を受賞。銅賞には、スタジオジブリとタイアップしたハウス食品のロングランCM「おうちで食べよう。」シリーズが選ばれています。


また、「コンテンツコラボ部門」金賞は、オリジナルの北斗の拳キャラクターを作れるアプリ「北斗の宴 by The MALT'S」。パッケージやグッズなどのコラボ商品を表彰する「クラフトデザイン部門」では、伝統工芸職人の手作業で作られた「浮世絵木版画 初音ミク 歌姫東海道 初音未来」が金賞に選出されました。その他、映画「この世界の片隅に」と広島県呉市三条・中元本店がコラボした「すずさんらむね」、ののしられながらAIと交流する対話型Webサービス「罵倒少女:素子」、富山県の高岡銅器職人とコラボした「天元突破グレンラガン五月人形兜飾り」、謎の外国人たちが人気男性声優の声でささやく日清カップヌードルのWebサイト「ドSニック・パラダイス」などが受賞しています。


選考委員長の夏野剛さんは「ノミネートされた作品は、粒ぞろいの優秀作ばかりでした。単にアニメを使ってCMやプロモーションを行うだけではなく、一緒になることで新しい付加価値を創出している作品が多く、審査は難航しました」とコメント。「第2回に向け、どんな新コラボや新キャラクターが生まれてくるのか、非常に楽しみです」と次回への期待を語っています。

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